今日は2月4日 旧正月です。
中国はとても賑やかな1日かと思います。
中国にいる友人曰く、旧正月はめちゃくちゃお酒を呑まされるようです。
中国でよく呑まれるビールはアルコール3%
友人曰く「これくらいの度数でないと100杯くらい呑まされるので耐えられない!」と言ってました(笑)。
だからアルコール度数か弱いかは謎です・・・。
2月4日を起算日にして
生活のリズムが変わるといわれています。
人間は生まれもってのサイクルをもって生きているとされています。
良くも悪くもそういった一定のバイオリズムを繰り返しています。
こうしたバイオリズムを認識するだけで
自分の人生の指針とすることもでき、
多くの有名人や成功者が参考にしているのも事実なわけです。
で、それが切り替わる2月3日に
日本人は節分といってこう言う風習を作りました。
「鬼は外~、福は内~。」
つくづく先祖の感覚に感心してしまいます。
ちなみに森下はただいま準備期間の充電の時期だそうです。
大きく飛躍するためにもたっぷり充電と行きたい所ですが、
慌しくなってきたこともあり、
あんまり充電できそうにありません(苦笑)。
ただ、月曜日の夜から奥さんと長女が寝込んでしまい、
昨日は休みだったこともあり、
二人の看病&次女のお世話と慌しくも家族べったりで、ある意味、充電(?)させてもらいました。
充電というには
炊事、洗濯、掃除、買い物、次女の送迎、
奥さんの肩もみ と慌しかったですが(笑)。
充電にも色んな形があるようですね。
満18歳になりました。
今日から2月ですね。
あっという間に今年も1ヶ月終わりました。
今月も元気にやっていきたいと思います。
今日、2月1日は㈱モリシタアットホームの誕生日なんです。
もともとは㈱モリシタハウスの事業部の一つとして
平成10年2月1日に産声を上げました。
最初は現在㈱モリシタアットリフォームの社長が
リフォーム部署との兼任で部長、営業が私、設計、工事の4人でのスタートでした。
最初は姫路市五軒邸で事務所開きから始まりました。
そんなツテやコネがあるわけでもなく最初は悪戦苦闘の毎日。
今ではたくさんのお客さんが来てくださる毎日ですが、
オープン初日は通りすがりのおばあちゃんが一人来てくれただけでした。
見学会しても1組の来場もなく終わったこともありました。
一人で炎天下の中、1日中ポスティングを1000件とかしたこともありました。
そんな日々が5年以上続きました。
今となってはいい想い出ということにしておきます(笑)。
いろんなことがありましたが、
今日で18歳の誕生日を迎えることができました。
可愛がって下さったお客様はもちろんのこと、
スタッフのみんなや、
あの頃から今も変わらず支援下さる協力業者のみなさんにも
心から感謝します。
みんなの後押しもあり、
社長にもならせてもらい、
色んな経験、チャレンジをさせてもらっています。
19年目もますます張り切っていきたいと思います。
今までありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。
株式会社モリシタ・アット・ホーム
代表取締役 森 下 泰 成
10月から住宅資金の贈与税が変わります。
最近、家づくりをされる方で
土地を親御さんから提供して頂いたり、
住宅資金の援助を受けられる方が増えてきたように思います。
来年4月の消費税増税にあわせて
「住宅取得等資金の特例」が拡充されるので
どのタイミングがいいのかの判断がやや難しくなります。
例えば、長期優良住宅といったような「良質な住宅」の場合は
非課税枠は現行ならば1200万円です。
(一般住宅は700万円なのでご注意ください。)
これが消費税が10%適用になる時期には3000万円まで認められます。
(期間は2016年10月~2017年9月の1年間です。
次の1年間は1500万円。その次の1年間は1200万円となります。)
消費税増税と
贈与税の軽減を比べたらどっちが得かは
贈与の金額によって変わります。
例えば、1500万円の贈与を受けるとします。
消費税10%適用の人が建てたら
非課税枠は3000万円なので贈与税は0円です。
でも、消費税8%適用の人が建てたら
非課税枠は1200万円で、
これに暦年課税非課税枠の110万円を加算した
1200万円+110万円の1310万円までが非課税となります。
このとき、贈与税は差額の190万円にかかってきます。
控除後の課税金額200万円以下の方の税率は10%なので、
190万円×10%=19万円の贈与税がかかってきます。
この贈与税19万円と
消費税増税2%分のどっちが得かを考えれば
1500万円の贈与税を受ける方は
増税前がいいのか
増税後がいいのかの目安ができます。
一概には言えませんが、
こうした様々な特例も考慮して検討されることも
家づくりのタイミングには大切です。
ご参考ください。
挨拶の徹底
おはようございます。
暖冬かと思っていたらここ数日の極寒な日々。
インフルエンザも流行のきざし。
みなさん、体調には気をつけてくださいね。
増税の関係でしょうか、
1月になりとても多くのお客様が動かれ始めた感じがします。
こういった時期に「今がいいですよ。」と煽ってくるのは世の常。
「あの会社は今はキャンペーン中なんです!」もよく耳にします。
元 ハウスメーカー上がりの私の感覚では
キャンペーンの内容の特典やサービスは年がら年中しています。
それは「見せ方」が巧妙なだけなんですよと言いたいのですが、
その言葉を信じて、本当に今しかないと思い込まれている人に
どうやったら悪口として聞こえることなくうまく伝えれるのか
20年経った今でも難しく感じています(苦笑)。
こうしたことが、
家づくりのきっかけや踏ん切りになるのはいいことと思ってますので、
慌てることなくじっくりと家づくりを考えて始めて頂きたいですね。
先日、読んだとある記事をみて
「やり続けること」って凄いなと思った記事がありました。
それはMKタクシーのオーナー 青木定雄さんのお話です。
青木オーナーはいろんな常識を覆していき、
タクシー業界を底上げされた方ですが、
奇抜なアイデアでも企画でもなくただ常識を
きちんとやってきただけと言われてます。
その中のひとつの「挨拶の徹底」という話がありました。
青木オーナーは毎日6時半に出社して
帰ってきた夜勤の運転手さんに「おはよう。ご苦労様でした。」と声をかけました。
誰も見向きもせず、洗車ブラシを使い車を洗っていたのです。
それから休憩室で売上げ計算をしている人たちもいるのですが、
部屋に入り「おはよう」と声をかけても誰も頭をあげず計算の手を止めないのです。
それでも青木オーナーは「おはよう」と言い続けました。
すると、洗車中でもブラシをとめて「おなようございます。」
計算の途中でも手を止めて「おはようございます。」と返してくれるようになったそうです。
でも、これどれくらいで、みんなができるようになったと思いますか?
挨拶は人間の常識で道徳である行為なのはみんな知ってます。
当たり前の行動と言う人もいるでしょう。
でも、全員ができるようになるまでなんと10年間!
青木オーナーは10年「おはよう」と言い続けたのです。
この話は衝撃でしたね。
「あなたの会社の社員は業者さんは、そもそも社長は挨拶がきちんとできていますか?」
こう問われたらドキッとします。
こう言うとなんですが、
弊社のスタッフや協力業者さんは
世間と比べたらきちんとできているほうだと思います。
でも、全員ができているかと言われたらそうでないのが実状です。
特にベテランとか言われる人間ほど
実際はできていなかったりするのものです。
相手を見てやるかやらないかを決めていたり、
相手が言ったら初めてこっちが言ったらいいやという姿勢だったり・・。
そんな中、こうした挨拶の徹底をするのに
10年根気よく諦めずやりきった青木オーナーって凄いなと心から思いました。
挨拶は人間性といわれた青木オーナー。
たかが挨拶。
されど挨拶。
お客さん相手に挨拶ができないのはもってのほかですが、
(お客さんにはできる人は9割以上いますが、
全員に出来る人は1割もいないですよね?)
やっぱりここはまず挨拶の徹底を心がけたいと思いました。
朝起きたときに
家族や子ども、親、近所の人にから挨拶を始める。
まずはそこからですね。
「おはようございます!」
21年経ちました。
1995年1月17日
神戸淡路を襲った大地震から21年経ちました。
三ノ宮は予備校時代通った想い入れのある街です。
震災後、行ったときのこと。
あまりの街の変わりように涙が出ました。
お金なんか無かったので、
缶コーヒー買って、三ノ宮駅前で友人と話すくらいしかなかった予備校時代。
そのときよく話しながら眺めてた
阪急三ノ宮駅の時計台?が倒壊してたのを見て
急に昔の場面が蘇り、いろんなこと想ったりもしました。
福島を襲った津波もですが、
凄まじい自然の力ももちろん凄いですが、
復興していく人間の力の凄さにも驚かされます。
人間の力も凄いですよね。
弱いけど強い。
一人ではできないこともみんなで力を合わせたら一つずつ可能になっていく。
仕事もプライベートも一緒です。
ありきたりな言葉ですが、
こうして元気で生き得ていることに感謝したいと思います。
毎年、今日は
震災と復興を唄った大好きな山口洋さんの「満月の夕」を
youtubeで貼り付けたりするのですが、
今回は歌詞を貼り付けておきます。
何回読んでも胸にきます。
「それでも人はまた汗を流し
何度でも出会いと別れを繰り返し
過ぎた日々の痛みを胸に
いつか見た夢を目指すだろう」
さて、今日も頑張っていきましょう!!
姫路市周辺で建てた家のエネルギー消費量の一般的な割合
今週の水曜日に総勢10人で東京まで研修に行ってました。
住宅は省エネ基準が2013年改正になりました。
改正と言っても、計算方法の変更なのですが、
その基準になるように2020年度をメドに適合義務化となっています。
4年後までに切り替わっていく時代の流れなこともあり、
ここ数ヶ月は何かとみんなで勉強する機会を
社内社外でも取り入れていっています。
こうした流れも別段、特別なことでもないですし、
なかなか全体論で語れるテーマでもないので(建てる場所によってかわるため)
具体的な計画の際にきちんと確認するものとして、
今でも役立つお話をひとつさせて頂こうと思います。
地域区分として分けたとき
姫路市周辺は概ね「6地域」に属するので一般論としてお聞き下さい。
太陽光発電などによる削減や売電なんかを除いたとして、
住宅のエネルギー消費量の一般的な割合ってご存知ですか?
内訳はこんな感じです。
暖房設備 31%
冷房設備 9%
換気設備 1%
照明設備 10%
給湯設備 24%
その他家電 25%
になるそうです。
こうしてみると暖冷房(とくに暖房費)の割合が大きなことが分かります。
(なかには給湯のほうが多いというデータもあったりしますが)
今週末からかなり冷え込むと天気予報がいっていました。
冷え込んでも暖かく、しかも最も低燃費で過ごす方法は何かご存知ですか?
冬場の暖房は実は、エアコン が最も低燃費だそうです。
なので、出来る限りエアコンで暖をとって、それでも足りない場合は
他の暖房器具を使うのが最も省エネかつ経済的になります。
そして、冬場の部屋は20℃で湿度50%以上にするのが快適な空間づくりです。
うがい、手洗いも大事ですが
こうした環境を作って、皆さん風邪などひかないようにしてくださいね。
インフルエンザも流行しはじめたそうですので。
新年あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。
今年も去年同様、何卒よろしくお願いします。
皆さんがお正月はいかがお過ごしでしたか?
森下家は年末、娘2人が胃腸風邪になり、えらいことでした(笑)。
安静にして何とか年末には復活し、無事お正月を迎えることができました。
よかったです。
元旦は総社に初詣に行きましたが、
途中、何組かのお客様家族と出逢いました。
新年早々ご挨拶もできよかったです。
さて、今年も慌しくなりそうです。
なんとか踏ん張ってスタッフ一同、頑張っていきますので
よろしくお願いします。
㈱モリシタ・アット・ホーム
森下泰成
追伸
12月10日~1月10日の間、神姫バスの車内で
私が登場しています(笑)。
姫路市内の90台のバスに登場とのことでしたので
初詣の際にバスに乗りました。
行きのバスはなかったのですが、
帰りのバスで見つけました。よかったです。
こんな感じで運転席の後ろ側です。
残り数日ですが、もしバスにのることがあれば見てください。
「今年の御礼」と「この12月に伝えておきたいこと」
今年も1年ありがとうございました。
弊社も今日で仕事納めです。
家づくりをこれから始められる人に向けて
今年最後の記事を更新したいと思います。
改まって書くと
「今が一番いい時期ですよ。」と煽って
結果「脅し」みたいになるので考えましたが、
やっぱり住宅ローンのお話はしておこうかと思います。
一言で言えば
「住宅ローンの金利は今後あがるであろう。」ということです。
今月、アメリカが7年続けてきたゼロ金利政策を解除して
利上げを始めることを決定したと発表しました。
0%~0.25%の幅に抑えてきた政策金利を
12月17日から0.25%~0.5%の幅に引き上げられています。
ただ、FRB(アメリカの中央銀行にあたる連邦準備制度理事会)は、
「今後の景気改善には、極めてゆっくりとした利上げが必要になる。」との見解なので、
金利は慎重ではありつつも上がっていく方針なのは違いはなさそうです。
どうしてアメリカの利上げの話が
住宅ローン金利に連動するかというと
日本の住宅ローンの金利は、
日本の10年物国債の金利を基準に決まっています。
10年物国債の金利が上がれば、住宅ローンの金利も上がるからです。
アメリカが利上げすると、日本の国債より
アメリカの国債も持っていたほうが儲かるからアメリカ国債へシフトします。
すると、日本の国債が売れなくなるので長期金利が上昇。
その結果、住宅ローン金利が上がるということになるのです。
実はこの利上げの話も
当初は今年の6月にしたかったのですが、
1~3月の寒波で経済活動が停滞したので9月に延期しました。
そして、中国株の急落で9月にもできず時期を逃していて
12月となった背景があります。
(実際の話、水面下ではずっと今年の9月に利上げはあると
言われていたので、我々は準備はしていました。)
増税特需と言われ、この1年は最後の住宅バブルがおきると言われています。
ありがたいことに私たちの会社も
今、家づくりをお願いして頂いても
引渡しあ夏くらいまでの工事枠はほとんど埋まってしまいました。
それ以降も入ってきています。
弊社だけでなく、全体的にこんな流れになっていきます。
よほど何かが無い限り、
家づくりが決まってすぐ着工という会社は少なくなるのが実状です。
住宅ローンの金利は
申込み時点の金利はあくまで参考にすぎず、
実際は家が完成して最後のお金が振り込まれた時の金利が適用。
例えば、今は借りようとしている住宅ローンの金利が1.5%だったとしても、
数ヶ月後に家が完成して融資が最終実行された月の金利が2%なら
借りられる住宅ローンの金利は2%になるのです。
なので、緩やかに上がっていったとしても
先になればなるほど、住宅ローンの金利がじわじわ上がっている可能性が高いわけです。
この年末、家づくりのお話をさせて頂いて、
ことさら変動金利での住宅ローンを勧めている会社さんが多いことが気になりました。
変動金利がいいか
固定金利がいいかは答はわかりません。
ただ、どちらかだけで検討することは今まで以上にリスクがあると思います。
でも、変動金利でだけでしか勧められていない会社が多いのも本当に気になります。
(その背景には変動金利で試算したほうが安く返済できる
多く借入ができると錯覚を起こしがちだからで、実はお客様には
メリットよりリスクが高いです。
どっちかというと、業者が売りたいがためになりがちなことが多いからです。
お客様のためを思ってのことかと言われたらそうでないケースのほうが多いでしょうね。)
今まで以上にここはきちんと確認するようにしてください。
住宅ローンの金利は言い方悪いですがギャンブルの部分が高いです。
でも、長期的展望で戦略が立てられるのも事実です。
なによりギャンブルとはいえ、固定金利も選択肢としてあるのが
その要素をかなり薄めていることは事実なのです。
大事なのは、きちんと比較検討するということなのです。
弊社は12月30日~1月5日までお休みを頂きます。
1月6日は初出式で、1月7日より平常どおり営業となります。
年明け最初の週末である1月9日(土)10日(日)は
現場見学会も開催させて頂きます。
このときには1月の金利も分かっていますので
実際どのように金利も進んでいくのかのアドバイスもできるかもしれません。
よかったら是非遊びに来てください。
いつもどおり強引な売り込みもしませんし、
駐車場も用意していますので、よろしくお願いします。
来年も㈱モリシタアットホームは、
家づくりの正しい情報と知識を発信していくことを信条にして、
皆様のお手伝いができるように精一杯やりたいと思います。
何卒よろしくお願いします。
よいお年をお迎え下さい。
㈱モリシタアットホーム 森下泰成
スタッフ一同
明日は土地を見に行こう!
今年も残り10日間になりましたね。
早いものです。
今日の夜は今年最後の業者さんたちとの工程会議でした。
今年1年の御礼をお伝えしました。
来年もサポートお願いしますとお願いしておきました!
毎年、この時期は同じ話をしていますので今年もしておきます。
土地を決められる際に「陽あたり」を重視される方は
明日、土地も見に行ってください。
明日は「冬至」
1年で一番太陽が低い日です。
一番低いときの陽あたりを確認されてはいかがでしょうか?
といってもそれだけが目的ではありません。
そういってご夫婦やご家族で、
土地を見に行くきっかけにしてほしいのです。
これからの住宅は「太陽の光」を有意義に利用する家づくりが
ことさら大声で言わなくても、
もうスタンダードになり始めています。
方位を確認し、配置を確認し
太陽の光に素直な家をつくっていく考えからすれば
ことさら太陽の高さだけを気にしなくてもいいのかもしれません。
でも、何事もきっかけは大切なので
「よし、冬至だから明日か明後日の休みはちょっと土地を見に行ってみようか?」と
ご夫婦が
ご家族が
一緒に行ってみようとされるのもいいのではないでしょうか?
性能も大事
機能も大事
仕様も大事
価格も大事
でも家づくりにおいて、一番大事なことは
「家族が一緒に取り組んでみる」ことだと思っています。
なので、さぁ明日は土地を見に行こう!
追伸
土地はもうある方は、その土地はどんな風に建てたらいいのかを
話し合われてもいいかもしれませんね。
年の瀬です。突然の訪問者にお気をつけください。
12月になり、年の瀬が近づくにつれて何かと慌しくなってきました。
モリシタアットホームもありがたいことに
スタッフ一同、東奔西走しています。
体調にはみなさん気をつけてください。
うがい・手洗いを実行して体調管理している森下です。
そんな昨晩のお話。
夜にインターホンがなりました。
奥さんが出たのですが、すぐ入ってこない。
インターホンのモニター越しに見て宅配便ではなかったので
気になって私も出たら「関西電力から・・・。」といった作業服を来たと言う人。
「来年10月から電気料金があがるので料金プランの見直しの案内で回っています。」とのことでした。
玄関外で立ち話をして
毎月来る電気料金明細書に書いてある契約形態が知れたらわかるとのことで
奥さんが取りに入るとあわせて巧妙な物言い(笑)で玄関内に入ってきました。
こうしたら安くなるとか言ってきてなんやかんや話してくるんですが、
どうも内容が胡散臭い。
5分で終わると言った話が15分くらいになり、
挙句の果てガス代金の明細も見せての話になったら
うやむやに話を進めるもガス代金まで安くなるといった展開。
「あれ?この人は関西電力よね?」
奥さんに話をふったら「関西電力の委託を受けてきた人」といった説明。
最後にこういった料金をするためにですが
「エコキュートはご存知ですか?」
「実際設置できるか場所を確認させてもらえますか?」とか言い出す始末(笑)。
「(予想してたけど)・・・・・・・・訪問販売や!」
「5分って言われてましたけど、いつ終わるんですか?」
まずはこう言ってから、
この時点で断り、自分が建築会社の社長であることを言って、
するのならこっちでするのでお引取りくださいと言って帰ってもらいました。
その後、すぐに関西電力コールセンターに確認の電話。
お尋ねしたところ
「そういったような訪問は一切していません。」といった返答でした。
もし、関西電力がお伺いするには
「事前に「いつにこういった件で訪問します。」といった告知の案内を事前に投函しますので、
その方は関西電力とは一切関係ありません。」といった話でした。
名刺もパンフレットも提示がなかったりして、
落ち着いて考えたらわかるようなものですが、とっさだと分からないのかもしれません。
今回の件は「訪問販売」に問題があるのではなく、
「関西電力の委託を受けている」という嘘が問題だと思います。
こういったことは各家庭もですが
近隣の皆さんと力を合わせて対処しないといけないので
みなさんで声がけしていかれてはいかがでしょうか?
もし来られたら
「関電さんはと事前告知無く、突然の訪問をしない。
しかも委託ではしないと聞いてるので、あなたの名刺をください。」といったことを
最初に言うことが大事ですね。
オレオレ詐欺もですが、
よく聞くこういった訪問販売も
自分が経験するのはそうないので、いい経験でした。
みなさん、気をつけてください。
アナウンスとしてご報告さしあげます。