こんにちは、森下です。
今日で1月も終わりです。
早いものです。
姫路市の小学校で多くのクラスがインフルエンザで
学級閉鎖になってます。みなさん、気をつけてください。
いつの時代も「うがい」「手洗い」が一番です。
昨日は、岐阜県大垣市に行きました。
道中、雪が残っていたりと姫路とは天気も気温も違います。
改めて、住む場所によって適切な仕様や性能があるものだと思いました。
(帰り道、乗り継ぎがスムーズでなく、スタート時点で
45分の時間があきました。
地図を見たら駅から徒歩5~10分で大垣城があるようなので
観にいってみました。
中までは見れませんでした。
ただ、 商店街の間に突然現れて、ビックリしましたけどね(笑)。)
今月ですけど、本で弊社が紹介されました。
一般社団法人 日本木造住宅産業協会 が出している
「木芽」162号 という本です。
この本は本屋さんとかに並ぶものではなく
全国の会員になられている会社に送られてくる本です。
4ページ、紹介されました。
その中で「姫路基準」というお話をさせて頂いています。
さきほどの話のように
住む地域、建てられる地域によって必要な仕様や性能は違います。
極端に言えば、姫路でも北海道レベルの基準で建てた方が
性能は高くても、それで価格が50万円あがる、100万円あがるとなれば
家づくりにおいてはまた、話は変わります。
1日の最高気温が氷点下何℃といったことには
姫路がなることは99.9%位なることは無いわけで、
それに対応するほどの北海道基準の家にしなくてもいいというのも
家づくりの考え方の一つではないでしょうか?
そこで私たちは「姫路基準」という目安を作りました。
もうこれは「言ったもん勝ち」の世界ですけど(笑)、
私たちにとって家づくりを提案する姫路市近郊のみなさんには
こういった仕様、性能、考え方、商品選定で建ててもらえた
バランスよく家ができるのではないか?と「姫路基準」をお話させて頂いています。
今回の本にもこう書いてもらいました。
「幸いこの地域(姫路)は温暖で台風も少なく、降雨量や積雪量は多くない。
そう考えれば過剰なスペックよりも、
最適なスペックで最適なコストの家を建てたい。」
私たちはそんな風に「家そのもの」を考えて
社員一同、商品開発、ご提案をしています。
そんな「姫路基準」に興味をもたれた方がいれば
ご案内させて頂くモデルハウスもありますので、
お声がけください。
モデルハウスは予約制となっていますので、
お電話でもメールでも、あらかじめご一報頂ければ幸いです。
私は「家そのもの」はモノと思っています。
で、「家づくり」はコト、ヒトだと思っています。
家を建てるということは、
モノだけでもダメですけど、コト、ヒトだけでもダメなわけです。
このバランスをどう考えるかが、
皆さんにとって失敗しない家づくりであり、
自分の価値感を正確に反映しないといけない部分だと思います。
我々が言う「姫路基準」で建てる家建てることも大事ですけど、
まずは、すべてにおいて皆様にとっての「あなた基準」を明確にすることも
家づくりにおいては大事なことだと思います。
これから具体的に家づくりを始められる方は
そこをご家族でいろいろと話しあってみてくださいね。