1995年1月17日
神戸淡路を襲った大地震から21年経ちました。
三ノ宮は予備校時代通った想い入れのある街です。
震災後、行ったときのこと。
あまりの街の変わりように涙が出ました。
お金なんか無かったので、
缶コーヒー買って、三ノ宮駅前で友人と話すくらいしかなかった予備校時代。
そのときよく話しながら眺めてた
阪急三ノ宮駅の時計台?が倒壊してたのを見て
急に昔の場面が蘇り、いろんなこと想ったりもしました。
福島を襲った津波もですが、
凄まじい自然の力ももちろん凄いですが、
復興していく人間の力の凄さにも驚かされます。
人間の力も凄いですよね。
弱いけど強い。
一人ではできないこともみんなで力を合わせたら一つずつ可能になっていく。
仕事もプライベートも一緒です。
ありきたりな言葉ですが、
こうして元気で生き得ていることに感謝したいと思います。
毎年、今日は
震災と復興を唄った大好きな山口洋さんの「満月の夕」を
youtubeで貼り付けたりするのですが、
今回は歌詞を貼り付けておきます。
何回読んでも胸にきます。
「それでも人はまた汗を流し
何度でも出会いと別れを繰り返し
過ぎた日々の痛みを胸に
いつか見た夢を目指すだろう」
さて、今日も頑張っていきましょう!!
森下の趣味の部屋
「この素晴らしき世界」
今日、お客さんと打ち合わせ後に資料を整理しながら雑談をしていました。
音楽の趣味が合っているんですよね。
ふと結婚式の話になり、
そのお客さんが披露宴の最後の退場のときに
ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」をかけられた話になりました。
私は披露宴の新婦の両親へのお手紙のときですが、
披露宴で「この素晴らしき世界」をかけたんですよね(笑)。
そんな感じで
「あんまり披露宴ではかけないですよね。」って笑いました。
でも、この曲、本当、歌詞といい曲といい名曲なんですよね。
ふと聴きたくなったので記事に貼り付けてみました。
よかったらみなさんもこの曲の素晴らしさに触れてみてください。
訳詞
「この素晴らしき世界」
木々は青々としげり バラの花は赤く色づく
私やあなたのために咲く花たちを見るとしみじみ思うよ
この世界はなんて素晴らしいんだろうと
青い空と真っ白な雲
そして昼の輝きと夜の闇 しみじみ思うよ
この世界はなんて素晴らしいんだろうと
空には七色の虹がかかる
過ぎ行く人たちの表情も美しい
友人たちは握手を交わしながら「ご機嫌よう」と言い
心から「大好きだよ」と言い合う
赤ん坊が泣いてる
この子たちが育つのを見ていよう
彼らはこれから先、私よりずっとたくさん学んでいくだろう
しみじみ思うよ
この世界はなんて素晴らしいんだろうと
そう、本当に思うね
なんて素晴らしいんだろう、この世界は
ボビーウーマック
昨日のニュースで知ったのですが
大好きなミュージシャンのボビーウーマックが他界されたとのこと。
享年70歳。
私は1950年~70年くらいの古い音楽が大好きなのですが、
20年以上聴き続けたミュージシャンが亡くなることが多くなり寂しい限りです。
機会あれば観たかった人なので残念ですね。
歳を重ねてもパワフルな音楽にいつも元気をもらいます。
そういう私もこの夏で42歳。
すっかりオジサンになりましたが(笑)、まだまだ元気で頑張ります!
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I saw her standing there
先日、久しぶりにライブに行ってきました。
ポール・マッカートニーの東京ドーム公演。
感想はただただ「行ってよかった~。」です。
とても71歳のステージと思えませんでした。
チケット代も交通費も高かったですが(苦笑)、
それ以上の満足感と感動があった1日でした。
今までいろんな人のライブに行ってきました。
今まで観たライブでは、ショーとしてはスティービーワンダーが
一番よかったと思っていましたが、たぶん今回のポールが過去最高のショーでした。
何より30数曲歌ってそのほとんどがヒットした有名な曲。
ビートルズの曲が大半を占め、貴重な体験をしました。
YESTERDAYなんてベタな曲、逆に聴いてもどうなんだろう?と思ってましたが、
ギターを弾きながら歌うメロディを聴いてたら
涙がでそうなくらい感動してしまいました(笑)。
私は個人的にポールが歌ってる曲で好きな曲が3曲あります。
ALL MY LOVING
WE CAN WORK IT OUT
そして I SAW HER STANDING THEREです。
最初の2曲はセットリストを見て歌う予定なのを知ってたのですが、
できたら3曲とも聞けたら幸せだなと思っていたら
アンコールで I SAW HER STANDING THERE を歌ってくれました。
私が行った日と福岡のみの選曲でした。
ラッキーでした。
この曲はビートルズのデビューアルバムの1曲目で
この曲から世界中にロックンロールが広まっていったことを思ったら
歴史的体験(おおげさ?)をしたような瞬間でした。
デッカいパワーと満足感をもらえました。
さて、仕事頑張ります!
『SHOUT of SOUL』
凌さんはARBのボーカリストとして世にでて、
役者、歌手人生を今も突き進まれています。
音楽大好きな森下は、
曲や演奏も重視しますが、
なにより「歌詞」を重視します。
凌さんは本当、数少ない
言葉に力強さを感じる「言霊」をもったミュージシャンと思っています。
(本当、最近の若いミュージシャン達にはもっと
詞(ことば)を勉強してほしいなと
ベテランの小言みたいなことを思ってたりします(笑)。)
そんな凌さんが
これまた言霊を持ったギタリスト「仲井戸CHABO麗市」さんをゲストの迎えたこのライブ。
演奏しているメンバーも
池畑潤二(Drums)
渡辺圭一(Bass)
藤井一彦(Guitar)
伊東ミキオ(Keyboards)
梅津和時(Sax)
この5人にホーン隊3名(多田葉子、渡辺隆雄、松本治)を加えた
知る人ぞ知る(当たり前か?)豪華なメンツだったりします。
(このメンバーを見てトキめいた方は私と気が合いますので、ご一報ください(笑)。)
大人のライブって感じに仕上がっています。
もしよかったら是非見てください。
夜にお酒なんぞを呑みながら観てもらうと一層ステキな作品です。
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セイグヮー
奥さんに「セイグァーが亡くなったって新聞にでてたよ。」と言われました。
「ええっ!」
驚いて新聞を読んだ森下です。
ご存知の方がいらっしゃれば嬉しいですが、ご説明しておきます。
セイグヮーとは「登川誠仁」という沖縄民謡の第一人者の方の愛称です。
今から8年前、体調を崩した時に
ふとしたきっかけで好きになった沖縄民謡。
今でも、特に夏がくると沖縄民謡聞きながらゆったりするのが至上の一時です。
奥さんと知り合って仲良くなったのも実はセイグァーが噛んでました。
初めて二人でご飯を食べた時に交わした会話。
「どんな音楽聞くんですか?」
奥さんの口からでききたのはまず、ウルフルズ。
私も大好きなので大盛り上がり。
で、少し前までゴスペルに行ってたとのこと。
で、最後に
沖縄が大好きで沖縄民謡も大好き。
で、何気に「沖縄民謡は誰が好きなの?」って聞いたら
チャンプルーズとか
ネーネーズとか
夏川りみさんとかそんな感じがでるのかな?とか思ってたら
予想に反して奥さんの口からでてきた単語は「セイグヮー!」(笑)
呑みかけてたビールを吹きそうになり、
「セイグヮー?登川誠仁?」って聞きなおす私。
逆に奥さんも「登川誠仁」ってフルネームがでてきたのにビックリしたみたいで、
二人で大笑いしたのを思い出しました。
ウルフルズ
ゴスペル
セイグヮー
なかなかこんな単語飛び交いませんよ(笑)。
こうしてお付き合いすることになった我々夫婦でございます。
披露宴の自己紹介のときのBGM
二次会での入場曲
どちらもセイグヮーの曲だった私達夫婦。
そんなセイグヮーが亡くなったときいてなんかちょっと寂しかったです。
享年80歳。
天国でもあの素晴らしい沖縄民謡を歌ってくれてたらいいですね。
心からご冥福をお祈りします。
今晩はセイグヮーを聞きたいと思います。
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1月17日
記事を書くのが1日遅くなりました。
1月17日。
神戸の震災から何年経ったことでしょう。
あの地震がまるで嘘であったかのように
神戸の街は元気になりました。
でも、今でも心や体が傷ついた人も多くいます。
福島の津波からもうすぐ2年になろうとします。
原発を始め、復興までまだまだ多くの支援、勇気、パワーが必要です。
少しでもみんなができる何かを積み重ねて、
私達も頑張っていかねばと思います。
1月17日が来るたびに
神戸の震災を歌ったこの曲「満月の夕」を聞いて
こうして元気で過ごせる日々に感謝したいと思います。
私達は家づくりのお手伝いをしています。
安心安全な家をこれからも作っていきたいと思います。
追伸
明日明後日は今年最初の見学会です。
ご都合つけば是非遊びに来てください。
いつも通り強引な売り込みは一切ありません。
ただ、この混沌とした今、
家づくりをしていいのかな?とお悩みの方に
正しい知識、情報を知って頂ければと開催します。
よろしくお願いします。
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「彼氏になりたい」
ローリングストーンズが活動50周年のライブを実施しました。
70歳を目前にして、
あいかわらず転がり続けるステキな面々です。
1曲目はなんと予想外の
「I Wanna Be Your Man(彼氏になりたい)」
デビューして2枚目のシングルなのですが、
この曲はビートルズのジョンとポールが作った曲。
後にも先にもカバー曲ならともかく
ストーンズはレノン&マッカートニーの作品を歌うのはこの曲のみです。
ストーンズの初期はカバー曲がほとんどで
とてもステキな先人達の音楽を教えてくれたのですが、
この曲はちょっと異質です。
そんな曲を70歳前後になって
数年ぶりに行うライブの1曲目にもってくるあたりに、
まだまだ「やる気」を感じて嬉しくなりました。
2曲ほど新曲をはさみ、
昔、脱退していったメンバーも呼んでのライブ。
全23曲。
まだまだ「転がる石」は健在のようです。
今、放映しているキムタクのドラマの主題歌も
ストーンズのジャンピンジャックフラッシュだったような?
ジワジワと煽っていっている世間をみてると
来年あたりにまたまた来日してくれそうですね。
楽しみです。
ちなみにストーンズだけは絶対見に行きますので
皆様、ご了承くださいませ(笑)。
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23年
今日は俳優 松田優作さんの命日です。
亡くなられて23年の月日が経ちました。
音楽、お笑い、野球、プロレスが趣味の4本柱の私なので
俳優さんとかはあんまり知らなかったりするのですが、
松田優作さんは若い頃から大好きです。
(ちなみに私の一番好きな俳優さんは20数年前から渡瀬恒彦さんです。)
遺作のブラックレインなんて何回見たことか・・・・。
ただシリアスな演技より
「探偵物語」のようなコミカルな演技のほうが好きだったりします。
優作さんにしても
渡瀬さん(個人的には勝手にツネさんと呼んでますが)にしても
コミカルな演技もシリアスな演技も幅広くされるところがとても好きです。
最近、この辺りの世代の名優さんやミュージシャンの方の他界が多くなってきました。
そういう年齢になってきたということだけなのですが、
こんな人たちに続く次の世代で素晴らしい人がもっとでてきて欲しいなと願います。
(知らないだけなのかもしれないですけど。)
優作さんは歌手としても存在感ある人でした。
今晩は映画かCDか聴きたいなと思います。
娘が早く寝てくれることを祈ります・・・・・(笑)。
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「バースがいない・・・。」
今年もあと3ヶ月です。
最近、1年があっという間に過ぎていく感じがします。
3ヶ月、全力で駆け抜けたいと思います。
昨晩のこと。
帰りにコンビニ寄ったらコーヒーにフィギュアの付録が。
よく見たら80年~90年の
プロ野球助っ人外人(前8種類でした。)
私こういった類のものにとても弱いんです(笑)。
速攻で買いました。
でも、7種類しかないんですよね。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バースがいない(笑)!」
その後、コンビニ2軒行きましたが、バースだけいませんでした。
パウエルはめっちゃいるのに(笑)。
さて、今日もバース探しの旅に出たいと思います!
昨晩、机の上におきっぱなしにしてたら
今朝起きた長女が見つけてめっちゃテンション高くなりました。
「父ちゃん!父ちゃん!父ちゃん!
強そうな人がめっちゃいるよー!!!」
大笑いした朝でした。
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