こんばんは、森下です。
バタバタして油断してたらもう6月が今日で終わります。
今月は初日と最終日の2日しかブログ更新していませんね(苦笑)。
7月は、もうちょっと頑張ります!
今月行った研修でのお話。
最近、ライフスタイルが大きく変わってきたそうです。
例えば、エンゲル係数。
(エンゲル係数・・・家計の消費支出にしめる飲食費の割合)
エンゲル係数については、ここ数年過去最高となっています。
総務省が2月に発表したデータでは
2人以上の世帯で25.8%となっていて、
2010年半ばから急上昇してます。
食品価格の上昇といった面もあるそうですが、
なんといってもライフスタイルとして
共働きのご夫婦が増えて、
その分、外食が増えてきた面が大きいのだそうです。
「時短」につながる弁当やお惣菜などの調理食品は
4.5%増となっています。
忙しくなってきた今、
時代は「時短」というキーワードが
重要になってきたようです。
2020年に向って
家の性能基準も変わってくる背景もあったせいか、
ついこのあいだまでなら
各会社の特徴にもなってきた省エネ性能なんかも
それほど特徴でもなくなってきた感じです。
UA値やQ値といった数値を表記することも当たり前な時代です。
(だからこそ C値が大事!といったトークも含めて)
家づくりは様々な形がありますので
性能だけでない、「プラスアルファ」の提案こそが
これからの各会社の特徴といった気もします。
私たちは、その「プラスアルファ」の提案の一つに
「家事の時短」といった側面を思っています。
共働きの家庭が増えた今、
毎朝、毎晩の家事がとても大変と思います。
そこで「もし毎日の家事が30分、時短できたらどうだろうか?」
そんなことを考えて提案させて頂いています。
「収納計画」や「動線計画」
そういった家そのものを考えて
クリアできる時短の方法もありますし、
その上で「家族みんなも手伝おう!」といった
家そのものには関係ないアドバイスまでやっていきます(笑)。
でも実際のところ、
家事の軽減をするのは、お母さんの仕事だけを
考えていたらいいわけではありません。
家族みんなの協力もですけど、
そもそも散らからない家にして
みんなが脱ぎっぱなしなどしないといった
生活をすることでもどんどん時短になっていくと思います。
(となると、結局「プランが大事」になるんですけどね・・。)
そんないろんな「プラスアルファ」を考えていけるように
いろんな学び、気づきを得ていきたいと思います。