「こんな素敵な日には」
街を包む
冬の冷たい空気も 今では息をひそめて
ふたりの好きな古いレストラン
バラとラム酒ですごそう
On The Special Day
作詞 作曲 : 佐野元春
今日は2月とは思えないとても気持ちのいい、暖かい日でした。
暦でみても吉日なこともあり、今日は朝から縁起がいいことばかりでした。
朝9時から相生市で地鎮祭。
その後、姫路市広畑区で上棟があり現場へ行きました。
昼過ぎに土地決済(土地の残金を支払って名義変更すること)の立会いをして
15時から姫路市広畑区で本日2件目の地鎮祭に参加。
夕方から商談させて頂きました。
慌しかったですが、いい事ばっかりで逆に元気をもらえました。
今月は地鎮祭や上棟、引渡しなどが続きますが、
みなさんの元気をたくさんもらって、心の充電バッチリです。
ただ、肉体がついていきませんので睡眠時間の確保には気をつけます(笑)。
追伸
明日は、長女 智美の6歳の誕生日です。
あっちゅーまに大きくなりました。
お誕生日会は私以外の3人がお休みの昨晩に実施。
昼間に奥さんと娘2人の3人でケーキを作り、
夜ご飯は何故か森下家お誕生日恒例のタコ焼きパーティー(笑)♪
父ちゃんが焼く係です。
楽しく幸せな時間でした。
娘達が毎日、笑顔で成長してくれてありがたく思います。
Archives for 2月 2015
そういえば今秋、ミシュランガイド兵庫が出版されます。
先月のお話ですが、
ミシュランガイドブックが関西版ではなく、兵庫版として今秋出版されるそうです。
いつもラーメンでもなんでもガイドブック系は
神戸周辺の記事ばかりで姫路市民として寂しく思っていましたが、
兵庫版なら姫路市なんかも紹介されそうで、
どこが出るんだろうとわくわくします。
日本向けではないミシュランガイドブックだったかと思いますが、
我が青春の街、岡山が紹介されたときに
学生時代、よくいった居酒屋が紹介されてました。
もちろん、学生時代にいった店で、
今も仕事帰りのサラリーマンでにぎわうような店ですから
もちろんリーズナブルな居酒屋です。
旨くて安くていい店ですが、とてもミシュランに・・・といったお店。
そんなお店も紹介されててとても感心した思い出があります。
さて、姫路も美味しいお店はたくさんあります。
ぜひたくさん紹介されて欲しいと思います。
ミシュランが薦める建築会社として㈱モリシタ・アット・ホームも紹介されないかな・・・・(笑)。
住宅関連支援策のまとめ
今ある「住宅関連支援策」は大きく4つ。
①贈与税非課税枠3000万円拡充
②フラット35S金利優遇 当初10年間▲0.3%→▲0.6%
③住宅エコポイント 30万円/棟
④すまい給付金 給付増額、年収拡大
ただし、フラット35Sの金利優遇とエコポイントには予算枠があります。
フラット35S金利優遇で 予算1150億円
住宅エコポイントで 予算805億円
ちなみに住宅エコポイントは、30万円/棟で約27万戸になりますが、
リフォームも多いので、新築では15~16万戸くらいと予想されています。
「早くしないとなくなりますよ。」と
どこかの営業マンのように煽る気はありませんが、
それでも今は住宅ローン借入にて家を建てる人には
買いやすい時期には違いはありませんので、
今、お考えの方は、知って頂いた上でご検討頂ければと思います。
ここ最近の「空き家事情」
興味深いデータを見ました。
総務省発表の2013年調査によると、
集合住宅を含む空き家の件数が約820万戸あり、
住宅全体の14%になるそうです。
そこに目をつけたパナソニックさんは
移住・住みかえ支援機構と連携して、
現行の新耐震基準が導入された1981年以降の
木造住宅を対象にリフォームをし、
同機構が10年以上の期間で借りて、子育て世代に貸し出すといったことも
始まってきたようです。
そんなに空き家が多くなってきたのかな?と思う反面
確かに以前に比べたら土地探しをしているときによく中古住宅も見かけます。
「中古住宅=空き家が多い」わけですから、
あながちウソでもないのかなと実感しています。
住まいは様々な考え方があります。
こうした形で賃貸住宅として空き家と「縁」を持たれる人も多いでしょう。
購入して、大掛かりなリフォームをして暮らされる人もいらっしゃるでしょう。
同じく購入し、解体し、新築する方もいらっしゃるでしょう。
もし、エリアが限定されて土地探しをしている人なら
中古住宅を利用して、新築を建てるといった検討方法もあってはいいのではないでしょうか?
新しい分譲地のほうがいいと思われる人も多く、
古い分譲地に入るのは抵抗があるということもよく聞きます。
でも、これは一長一短だと思います。
私は4年半前に家を建てた時、比較的古い団地の中で建てました。
子どもの友達もいますし、
何より近所の方が優しくてとても助かりました。
後、思ったのが隣保のルールがもうあったので
逆に明確でしたから、受け入れやすかったです。
(私の隣保は、新しい人が翌年の隣保長というのがありました。
でも、逆にウチの奥さんはみなさんと顔なじみになれ、
子どもが小さかったこともあり、とても気遣いしてもらったので
助かったとよく言います。)
新しい団地だと最初からルールや決まりを作れるよさもありますが、
そのぶん駆け引きや気遣いもあって大変だった話もたまに聞きます。
一概に言えず、なかなか難しいものです。
でも、小学校のエリアが決まっている方なら
新しい分譲地だけに固執しなくても
柔軟に探されることをオススメします。
土地探しは「縁」の部分も大きいですから、
ご縁は多いほうがいいというシンプルな理由です。
これからも「空き家」が増えるということは
リフォームしかり、賃貸しかり、いろいろな選択肢が増えるということ。
どんな家づくり、住まいづくりを望まれるかは
じっくりお話されてから始められることが今まで以上に大事なってきそうです。
3日早いですが・・・・
姫路市小学校在籍児童数
この春から長女が小学校に行きます。
奥さんが先日、聞いてきたんですが、最近生徒数が増えているんですね。
ちょっと知りたくなったので姫路市内の小学校在籍児童数ベスト10(平成26年5月)も見てみました。
1位 高浜小学校 1063人
2位 八幡小学校 1047人
3位 糸引小学校 1005人
4位 広畑第二小学校 989人
5位 飾磨小学校 940人
6位 安室東小学校 926人
7位 荒川小学校 909人
8位 津田小学校 884人
9位 英賀保小学校 853人
10位 白浜小学校 849人
これを見てビックリ。
これらの小学校校区は今、土地からお探しのみなさんが
希望されるのが多い人気学区なんですよね。
当たり前といえば当たり前なんですが、改めて「だから人気学区なのか。」と納得しました。
ちなみに姫路市で一番児童数が多いのは
上記どおり、高浜小学校 1063人なのですが、
実は、隣の揖保郡太子町にある太田小学校は 1083人。
太田小学校のほうが多いのです!
確かに太子町も人気エリア!
とはいえ、このことが一番驚いたりした森下でした。
こんな目線で土地探しをしたり、
エリアを決めてもいいかもしれませんね。
もちろん、土地探しのお手伝いもしていますので
ご希望の方はお声掛けくださいいね。
(「安心」×「モノ」)+(「ヒト」-「不安」)=「私の家づくり」
先日のとあるお客さんとのお話でのこと。
「いろんな会社があるけれど、
結局どこを見たり、何をもって会社を決めたらいいのかわからない。」
そんなお話になりました。
確かにたくさんの会社があり、
各社いろんな特徴や価値観があるのでなかなかどれがいいとも決めにくいと思います。
性能、品質も数値が大事ですが、
このご時勢、どの工法も保証がついていて、
一定の性能、品質以上での比較になっています。
どこの会社でも(絶対大丈夫とは言い切れませんが)、おおむね問題は無いと思います。
ただ、違いや特徴は
「何をもってその仕様をその会社は薦めているのかの理由、考え」と思います。
「一定の品質が担保できれば、よりお買い求めやすい価格で提供したい。」
と考える会社もあるでしょうし、
「何かに特化したものをつくる事で、よりよい家になる」と考える会社もあるでしょう。
前者なら「自然災害や1年間での温度差が比較的少ない地域での会社」に多いです。
後者は「自然素材にこだわる会社」や「断熱性にこだわる会社」などですかね。
どの会社がいいとか、どの考え方が正しいでなく、
「建てる自分は何を大事にして建てるのか?」
ここを明確にすることが、やっぱり大事なわけです。
「いろいろな見解はありますが、
まずは長期優良住宅仕様であれば安心なのではないでしょうか?」と言う会社があります。
でも、「長期優良住宅だからといって安心して大丈夫ですか?」と言ってくる会社もあるのです。
もう何が何だか・・・(苦笑)。
こうなってきたらどれが正しいのか迷路に入ってきますね。
こういった意見も、最初に聞いたほうが「正しい」と思ってしまう傾向が人にはあります。
カタログやチラシ、
なによりホームページなどで書かれたのを最初に見た会社の考えが
どんな家がいいのかのベースになることが多いから、
各社、いろんな情報を 我こそ先に と発信しあっているのです。
そのような中で会社選びをしようとしたら
まずはその会社の提案やホームページで謳っている問いかけが
「自分を安心させてくれる提案なのか?」
「不安を煽ってくる提案をしてくるのか?」
そんな視点で比較してみてはいかがでしょうか?
また「家」は、表現は悪いですが
「モノ」 としてどうか?という見方もあります。
反面、「家づくり」としてみたら、
話すのは営業マンですし、触れるのは会社だったりするので、
「ヒト」 が大事という見方もあります。
自分が思う家づくりをバッチリ叶えてくれる会社に出逢えたら問題ないですが、
今はまだ出逢えていなかったら
「安心させてくれる」 × 「不安を煽ってくる」
「家というモノ」 × 「家づくりをするヒト」
このような2つの視点で考えてみてください。
今までとは違った角度で「会社」だけでなく、
「自分達が大事にしたいと思っていること」も見れるかもしれません。
冒頭のお話した人にも「なるほどね~。」と言って頂けたので、
次には弊社のことも 他社のことも そのような考えで見られるかと思います。
でも、話をまとめたら結論は
「安心できる家」を「不安を解消してくれるスタッフ」で建てれたら
何の心配も不安もないことになりますね(笑)。
そんな会社になれるよう
そんな家づくりを手伝えるよう
そんなスタッフでできるように
㈱モリシタアットホームも 日々勉強、 日々精進 したいと思います。
17歳
今日、2月1日は17歳の誕生日です。
誰の誕生日かと言うと・・・・・
㈱モリシタアットホームは今日で満17歳になりました。
㈱モリシタアットホームは
もともと親会社である㈱モリシタアットホームの木造注文住宅部署として
平成10年2月1日に産声をあげました。
(㈱モリシタハウスは今年で創立40周年を迎えます。
弊社同様、可愛がって頂きありがたいことです。)
最初は
株式会社モリシタハウス キスタホーム事業本部として誕生。
数年後に、株式会社モリシタハウス 新築住宅事業部に改名。
そして、平成18年1月1日より 株式会社モリシタアットホームとなりました。
今から17年前。
某ハウスメーカーの営業マンだった私は姫路に帰ってくることになり、
新しい部署の立ち上げに参加。
まだまだ未熟(今も未熟・・・・。)で、わからないことばかり。
そもそも何が分からないかも分からない。
誰に聞いたらいいのかもわからない。
何をしたらいいのかもわからない。
本当、「ない」「ない」尽くしのスタートでした。
誰に聞いていいかわからないので、
建築士の先生。
司法書士の先生。
税理士の先生。
弁護士の先生。
みなさんの事務所をムダにぐるぐる回る毎日でした(笑)。
その合間に、市役所、法務局、金融機関・・・・・。
そんな中、3ヶ月目の4月の終わりに、縁あって
最初の事務所のお近くだった方、第一棟目の受注。
手探り状態の何の実績もなかった会社だったのに、
家づくりを任せてくれたA様ご家族。
よく任せてくれたと今でも思い出すと信じれず、有難く思います。
1年目の実績は3棟でした。
立ち上げから数年間は超低空飛行。
心が折れすぎて、逆にテンションが高い日もありました(笑)。
いろいろありましたが、なんとか皆さんに可愛がられ
今日、17歳の誕生日を迎えることができました。
17年間ずっと変わらず、今でも協力してくださる業者さんもいます。
ありがとうございます。
部署の創立メンバーは4人。
一人は亡くなられ、一人は退職。
残ったのは、現在モリシタアットリフォームの社長(兄です。)と私。
昔を思い出すといろんなことがあったなと思います。
もちろん、いいことばかりではありません。
思い出したくないことのほうが多かったりします(苦笑)。
でも、こうして節目を重ねていけることをとても幸せに思います。
3年後、20歳になったときには
㈱モリシタアットホームも立派に自立した、成人した会社になれるよう
スタッフ一同、精進して頑張りたいと思います。
いつもありがとうございます。
そして、ますますこれからもよろしくお願いします。
㈱モリシタアットホーム
森下泰成