1995年1月17日
神戸淡路を襲った大地震から21年経ちました。
三ノ宮は予備校時代通った想い入れのある街です。
震災後、行ったときのこと。
あまりの街の変わりように涙が出ました。
お金なんか無かったので、
缶コーヒー買って、三ノ宮駅前で友人と話すくらいしかなかった予備校時代。
そのときよく話しながら眺めてた
阪急三ノ宮駅の時計台?が倒壊してたのを見て
急に昔の場面が蘇り、いろんなこと想ったりもしました。
福島を襲った津波もですが、
凄まじい自然の力ももちろん凄いですが、
復興していく人間の力の凄さにも驚かされます。
人間の力も凄いですよね。
弱いけど強い。
一人ではできないこともみんなで力を合わせたら一つずつ可能になっていく。
仕事もプライベートも一緒です。
ありきたりな言葉ですが、
こうして元気で生き得ていることに感謝したいと思います。
毎年、今日は
震災と復興を唄った大好きな山口洋さんの「満月の夕」を
youtubeで貼り付けたりするのですが、
今回は歌詞を貼り付けておきます。
何回読んでも胸にきます。
「それでも人はまた汗を流し
何度でも出会いと別れを繰り返し
過ぎた日々の痛みを胸に
いつか見た夢を目指すだろう」
さて、今日も頑張っていきましょう!!