国土交通省が1月31日に発表した昨年の住宅着工戸数のデータをみました。
平成25年度の総着工数は980,025戸。
前年比率で11%も増えたそうです。
ちなみに内訳は
一戸建て在来木造住宅で 367,513戸。
一戸建て2×4住宅で 54,580戸。
一戸建てプレハブ住宅で 64,035戸。
一戸建てRC造などの住宅で 9,609戸。
一戸建ての住宅の総数は 495,737戸となります。
総数980,025戸から495,737戸を引いた484,288戸が
共同住宅や長屋住宅となります。
着工された家の約半分がマンションやハイツで
一戸建ては実際は総数の約半分ということになります。
これを多いとみるか少ないとみるかは人それぞれですが、
私は一戸建て結構少ないように感じました。
東京なんかは総数144,562戸に対して一戸建てが41,955戸。
マンションなどが102,607戸になり、地域性がでますね。
去年は駆け込み受注とも言われ、
反面、反動で今年は少なくなっていくとも言われますが、
あまり周りに流されずきちんと丁寧に施工していくようにしていきたいと思います。