先日、ブルーハーツの結成25周年記念べスト盤が
発売されたので購入しました。
初めてブルーハーツを聴いたのは中学生の頃。
「リンダりンダ」の頃は
世間も明らかにキワモノ扱いだったような気がしますが、
あれから20数年経って今聴いても全く色褪せない曲の数々に
感動すら覚えます。
漫画の「両さん(こち亀)」を今読んでも思うのですが、
中学生くらいの頃に感動したり面白かったものが
30歳を超えて接しても全然違和感なく同じように感じれる作品って
本当にスゴイなと思います。
ブルーハーツにも同じ気持ちを持ちます。
ブルーハーツの歌詞の中に
いくつになっても迷った時のヒントが隠されていると思っています。
「あきらめきれぬ事があるなら
あきらめきれぬとあきらめる
あきらめきれぬ事があるなら
それはきっといい事だ」
~泣かないで恋人よ~
「世界中に定められたどんな記念日なんかより
あなたが生きている今日はどんなに素晴らしいだろう
世界中に建てられてるどんな記念碑なんかより
あなたが生きている今日はどんなに意味があるだろう」
~TRAIN-TRAIN~
「生まれたところや皮膚や目の色で
一体この僕の何がわかるというのだろう」
~青空~
素晴らしい言霊に触れてみたいと思います。