4月に大好きなミュージシャンが解散しました。
その人たちは「野狐禅(やこぜん)」と言います。
アコースティック・ギターとピアノの2人組でとても熱い歌を歌ってました。
歌詞が本当に素晴らしく
ついつい感情移入してしまってました。
勧めた友人全員がハマったことを思えば
心の琴線に触れる言霊があるのだと思います。
2年前かな?
実際、ライブにも行きました。
小さなライブハウス。
正面2列目で観たんですが、もう最高でした!
今、思えばこのとき観ててよかったです。
生で観たとき聴きたかった曲があったんですが、
それは聴けませんでした。
その曲は「泪橋」と言います。
「泪橋」の歌詞はこんなことを歌ってます。
「神様に駄々をこねるような バカにならないように
諦めることを知らない バカになろう
失うものは何もないと 誇らしげに語るような バカにならないように
守るべきもののために 全てを捨てられるバカになろう」
~泪橋~
野狐禅 作詞・作曲:竹原ピストル
男はこうだとカッコイイなと思う歌詞ですね。
本当、素晴らしいミュージシャンだったのに解散が惜しまれます。
4月に野狐禅が解散。
5月に清志郎が他界。
寂しい気分でしたからね、
6月はなんかいいことあって欲しいです。
※ちなみに「野狐禅」とは、
「悟ってもいないのに、あたかも悟りきったかのような、ものの言い方をすること」を意味します。
そうやって名乗りながらやたらと熱い歌詞を歌う2人。
いい感じですね(笑)。