以前にもネットでみかけたことあるお話ですが、
この企業の擬似採用面接?を映した動画を見かけたので
ご紹介がてら記事にします。
ある企業で面接官が応募者に仕事の内容や条件を説明していきます。
その条件の悪さにみんなは驚きます。
最も条件の悪い企業、俗に言うブラック企業としか思えない内容。
ちなみにその仕事の内容や条件は以下のようなものです。
1.非常に重要で責任のある役職で、様々な場面に対応できる人材を求めている。
2.ずっと立ちっぱなしで、常に動き続けなくてはいけない仕事のため
スタミナも求められる。
3.勤務時間は週に約135時間(1日平均約19時間)で、勤務中の休憩はなし。
4.交渉スキル・対人関係のコミュニケーション能力は不可欠である。
5.薬や財務に関する知識も必要。
6.全ての業務をこなしながら、常に平常心を保つこと。
7.長期休暇はなし。
8.完全無給。
最後まで説明を聞いた応募者たちは呆れ顔。
「ありえないでしょ!」「そんな仕事をするひとがいるの?」と次々に責めはじめます。
ところが、
「世界中にはこの仕事を望んでしている人が数えきれないほどいる。」
と面接官は答えたのです。
面接をうけた人が軒並みこう聞き返しました。
「それは一体どんな人なの?どんな仕事なの?」
面接官はこう答えるのです。
「それは、お母さんです。」
その面接官の言葉に、みんな息を止め、驚いて、
最後には笑顔を見せたというお話。
こういわれたらそうですね。
お母さんは無償の愛をくれ育ててくれています。
子どもの頃はそんなこと分かりもせず、
自分一人の力で育ったような顔をしていました。
でも、よく考えたらいつだって母に限らず、父にも甘え
こうしてなんとか大人になれたわけです。
学生時代は学生時代で先生や先輩に助けられ、
仕事してたら上司や先輩に助けられて成長してこれたのですが、
やっぱりここでも自分一人の力でできたと勘違いしてたりするのです。
周りの人に助けられていることへの感謝。
そして、なによりお母さんへの感謝の気持ちは
歳を重ねていくごとに大きなものとなっていくのです。
さて、父ちゃんとして私も影が薄くならないように
頑張って子育てや家事を張り切ってやりたいと思います(笑)。
改めてこうしてみると、母には頭があがりませんね。
親孝行もせねば、バチがあたります。