大学生4年生のときを最後に
連ドラを全然みたことない8月で39歳になる森下です。
我が家はケーブルテレビをひいているのですが、
ここ最近、毎週水曜日の夜、
「3年B組金八先生part2」がやっていて久々にみました。
思えば、中学生の時にこの金八先生part2を見て以来
「学校の先生」になりたい思いをもちました。
年月が過ぎ今は別の仕事をしていますが、
なれるのなら今でも学校の先生になりたい思いはあったりします(笑)。
このpart2は名作です。
ドラマならではの内容は否めませんが、
見てて熱くなるのは間違いなしです。
中でもこの第24回「卒業式前の暴力②」は秀逸です。
先日していました。
この第24回は昔ビデオにとって
もう何回見たかわからないくらいです。
そして、何回みても涙がでます(笑)。
(これと蒲田行進曲は何回見ても涙がでます)
今回も久々に見ましたが、涙が出ました。
人生であんな先生に1人でも出逢えたら幸せだなと思います。
私の人生も金八先生ばりに熱い恩師がいます。
その先生に出逢えたから先生になりたくなったのも事実です。
今思えば傍から見たら変わった先生だったと思います。
大げさでもなく何百発殴られたかわからないですが、
あの頃も今でも大好きな先生です。
体罰がいいとはいいませんが、
悪いことしたら本気で叱ってくれて
いいことしたら本気で誉めてくれたからでしょうね。
恨みも怒りも全然ありません。
もう定年されるくらいでしょうか?
元気で先生してくれてたら嬉しいです。
このドラマのハイライトとも言える
警察でのこのシーン。
「我々はみかんや機械を作っているんじゃないんです。
我々は人間を作っているんです。」
私たちも「家という箱」を作っているんじゃなく、
「家を通して、家族が健康で仲良く暮らせるお手伝い」をしていることを
今一度、噛みしめたいと思います。
金八先生はドラマだから描ける世界とは思いつつも
ドラマだからこそ痛快に熱さが描けたわけで
でもそれはやっぱり感情に火をつけられる名作ドラマだと思います。
でも素の武田鉄矢さんは
なかなかキラーな側面もあるようで
実際どんな人のかはわかんないですけどね(笑)。
その辺もコクのあるドラマと思います。