今日は亡父の命日です。
平成2年12月13日に他界しましたから
今日で19年が経ったことになります。
歳月が過ぎるのは早いものと今更ながら思います。
当時、高校3年生だった私もすっかり「おっちゃん」になりました(笑)。
毎年、12月13日なるといろんなことを思いますが、
今年はひときわ感慨深いものがあります。
それは、たぶん今年は自分自身が「親」になったからと思います。
3人兄弟の末っ子として私は産まれたのですが、
兄2人とは歳が離れています。
私が産まれたとき、父は37歳になってすぐの時でした。
今年の2月に娘を授かり父親になった私も8月に37歳になりました。
三人目と一人目の違いはあっても
同じ歳で子どもを授かったことになんだか不思議な気持ちになります。
今、娘が可愛くて仕方ない私ですが(笑)、
私が産まれたときも今の私と同じような気持ちで
両親はいてくれたのだろうなと思うと感謝の気持ちでいっぱいになります。
父は私を溺愛してたと今でもよく周りの方に言われますが(笑)、
あらためて有難いことだったと思います。
そして、今、一瞬でもこの世に帰ってこれるのなら
娘(孫)を一度は抱っこしてやってほしいなと思うのです。
お墓参りにも行ってあげたいんですけどね。
お墓まで往復で3時間ほどかかるので
命日は仕事でお墓参りにいけないことが多いです。
ただ、父が亡くなってから大晦日の朝は
大雪か風邪で寝込んでいない限りは、母とお墓掃除とお墓参りに行ってます。
去年からは嫁さんと3人になり、
今年は娘も入れた4人で行こうと思っています。
(大晦日の私の仕事はお墓参りなのです!後は酒呑んで寝てます!)
命日には行けないけど
年末には行くことで父には了解を得ていると勝手に決めてたりします(笑)。
今年も大晦日には
父の好物だった、ラムネと森永キャラメルと源氏パイを持って
娘を抱いて逢いにいくので、今日は毎年のごとくお許しください。
さてと、今日も一日、元気に働きます!!