最近、めっきり寒くなってきましたね。
私も周りのじんわりと風邪気味の人が増加中です。
気をつけてください。
昨日は、工事中の現場案内に行きました。
家ができると隠れてしまう構造の部分などをしっかり見てもらいました。
完成現場は見る機会が多くても意外と工事中を見ることは少ないこともあり、
初めて見る部分も多かったので喜ばれていました。
家づくりにおいて工法や仕様などは、各社によって様々な違いがあります。
ただ、誤解なく聞いて頂きたいのですが、
これらの工法は性能や価格、地域性などのバランスを考えて
標準仕様を各社が決めるための違いがあるだけで
「何かだけが正しくて、何かだと間違っている。」といったものでもありません。
差別化をはかりたいのか
「自分の選んだものが正しい。」といったスタンスで
材料自慢、腕自慢、工法自慢になっている会社も多いので
迷われることも多いかと思います。
どの工法がいいのか?
それは一言で言ったら「好み」のレベルかもしれません。
でもそれを客観視できるとしたら
長期優良住宅であることや
省令準耐火構造であることで
確認してもらうことも一つ方法かと思います。
ただ、理屈抜きに「実際に見てみる」ということも
安心してもらうことだと思いますで、
工事中の現場を見る機会があれば是非見てください。
ちなみに来年の1月11日12日に来年最初の見学会を
2会場同時開催しますが、
今回、そのうちの1会場は構造現場見学会で予定しています。
こんな機会に見て頂くのもいかがでしょうか?
最後はこっそり宣伝しておきます(笑)。