今日は敬老の日です。
今年の3月に祖母を亡くし
これで父方も母方もおじいちゃんやおばあちゃんはいません。
これといって何かをしていた孝行な孫でもなかったのですが、
なんか寂しいような気もします。
ちなみに敬老の日って兵庫県から始まったって知ってましたか?
今の多可町八千代区の村長さんだった方達が中心になって
提唱した「としよりの日」が始まりらしいです。
「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という考えで、
敬老会を開いたものが兵庫県全体で行われるようになり、後に全国に広がったみたいです。
家づくりにおいても
お父さんやお母さんはもちろんのこと、
おじいちゃんやおばあちゃんにも相談して
いろんな知恵をおしえてもらうこともいいかもしれません。
確かに昔と今ではライフスタイルも違うわけで
時代に合わないこともあるでしょう。
でも、いつの時代も家は
「家族が仲良く幸せにくらすために」建てられるものなわけですから
不変の家族との在り方なんかに
新しい気づきや不安を解消するヒントがあるかもしれませんね。
なかなか改まって聞き難いですが、
敬老の日なわけですから、それらを口実に
お茶菓子でも持っておじいちゃん、おばあちゃんに逢いに行くのも
なんかいいような気もします。
社会に出てもう10数年経ちましたが、
敬老の日は全部仕事な森下がいうには説得力がありませんが(苦笑)、
そんな一日もいいなと思う今日この頃です。