ここ数日、さみしいニュースが2件続きました。
ミュージシャンの加藤和彦さんが亡くなられました。
フォーク・クルセダーズ時代の『帰って来たヨッパライ』『イムジン河』や
『あの素晴しい愛をもう一度』などが有名ですが、
個人的にはサディスティック・ミカ・バンドが好きでした。
一番最初のミカさんがボーカル時代がリアルタイムで知らないのですが、
私が高校時代、桐島かれんが2代目ボーカルになった再結成の時や
数年前に3代目ボーカルに木村カエラさんを迎えた再々結成の時はCD聴いてました。
我が娘くらいの年のカエラさんをボーカルに
おじさんたちがバックを演奏している姿はカッコよかったです。
自分自身も娘(もうすぐ8か月(笑)♪)が高校生くらいになったら
50歳前後のオジサンたちでバックをしてバンドしたいなと思ってるのですが、
その手本がカエラさん時代のサディスティック・ミカ・バンドでした。
有名すぎますが、『タイムマシンにおねがい』はいい曲ですね。
加藤さんも素敵なギタリストでしたからね。
とても残念です。
亡くなられたもう一人はプロレスラーの剛竜馬さんです。
若かりし頃は藤波辰巳や長州力と試合してたので
ご存知の人も40歳以上の方ならいらっしゃるのではないでしょうか?
13~14年前に行った友人の結婚式に来てて
一緒に写真をとってもらったこともありました。
(昨晩、探し出しました!ピンボケしててわかりにくいですが。)
↓
怪我して細菌が入り亡くなられたようです。
晩年は少し寂しい人生でしたが
20年くらい前にはテレビ番組出てたりして華やかな時代もありました。
プロレス人気も下火の今、こういったニュースはさみしいものがありますね。
音楽もプロレスも
個人的には底なし沼のような魅力をもった奥深い世界と思います。
その分、ハードな人生だった2人と思います。
加藤さんと剛さんのご冥福を心よりお祈りします。
おつかれさまでした。