モデルハウス施工日誌 屋根工事編 2023年4月30日 by morishita-admin モデルハウスの工事が着々と進んでおります。写真は屋根工事の様子。雨を内部まで通さないようルーフィングを施工したところです。これも長寿命のお家をつくる為に大切な工程です。
耐風等級ってご存じですか? ~台風に負けない家~ 2020年10月26日 by morishita-admin 皆様は、『耐風等級』ってご存じでしょうか?耐震等級なら知っているけど、耐風等級は初めて聞きましたという方も少なくないと思います。耐風等級とは、台風や暴風時に家がどれほど耐えられるかを表し、耐震等級と同様数字の高いほうが風に対して強い家といえます。 続きを読む
『後悔しないコンセントの決め方』 2020年9月7日 by morishita-admin 注文住宅ではコンセントの位置や数も自由に決める事が出来ます。しかし自由に決めれるが故に、住んでからコンセントが足りない、欲しいところにコンセントがないなど、不満に感じている方も少なくはないでしょう。実は、私もコンセントに不満を感じた一人なのです。私は、13年前に家を建てました。当時私は工事監督、妻も住宅業界で働いていましたので、コンセントに関しては二人でかなり考えて設置しましたが、結局住んでからLDKだけで4つ程コンセントを増設する始末。 続きを読む
【エアコン1台で快適に暮らせる家】 完全予約制見学会を開催します。 2020年9月5日 by morishita-admin 【エアコン1台で快適に暮らせる家】完全予約制見学会を揖保郡太子町で開催します。 続きを読む
片付けられないのは性格のせい? 2020年8月31日 by morishita-admin プランのヒアリングの時に、片付けの苦手な方は、できるだけ大きく収納を取る傾向があります。しかし大きく取っても、家が片付いていないご家庭もたくさん見てきました。なぜ、新築を建てて収納が増えたはずなのに、家が片付かず、すぐに散らかってしまうのか?よく『片付けられない性格』と言いますが、では性格のせいなのでしょうか。いいえ、違います!片付けられないのは、収納の大きさでも性格のせいでもありません。ほとんどのケースは家に問題があるからなのです。これは収納アドバイザーの草間雅子先生から教えて頂いた事です。私がこの仕事をしてきて、思いもしなった収納の話だったので初めて先生の話を聞いたときは、とても衝撃的でした。突然ですが『収納率』という言葉をご存じでしょうか?住宅会社の営業マンがよく使うので、耳にしたこともあるでしょう。『収納率』を調べてみると、住宅の床面積に占める収納面積の比率のこと。家族構成や生活様式によっても異なるが、一戸建て住宅では収納率12%以上が理想と書かれています。住宅会社は建築のプロであっても、収納のプロではありません。収納に詳しくない営業マンや設計士は、数字で表すことができる収納率を使う事で提案がしやすくなります。しかし、収納率を基準にして間取りをつくると、必ずと言っていいほど、家づくりは失敗してしまいます。質問です、衣類はどこに収納しますか?多くの方は、こう答えるのではないでしょうか。2階の寝室に隣接するウォークインクローゼットや、お子さんの衣類は子供部屋に収納する。間違いではありませんし、大きなウォークインクローゼットを2階に設けて満足されている方もいるかもしれません。しかし衣類を2階に収納するものと思い込んでいないでしょうか?たとえば、ご主人がお仕事から帰ってきて、仕事着はどこで着替えていますか?2階のクローゼットまで着替えに行くのは面倒で、ついついLDKに置きっぱなしになっていませんか?これは収納率を基準に考えた間取りのあるあるです。2階のウォークインクローゼットにしまうのが面倒になると、どんどん使われなくなりクローゼット内はスカスカ、気が付けばLDKが衣類であふれ部屋が片付かい状態になっていきます。住む人の行動パターンに合わせた間取りにしなかったために起きてしまったことで、性格の問題ではないのです。収納率がいかに家づくりおいて意味がないものだという事が分かっていただけたのではないでしょうか。2階まで着替えに行くのが面倒なご家庭は、1階に仕事着がしまえるデイリークローゼットを作っておけばよかったのです。広い収納を取る必要はなく、平日のお仕事着が掛けられるスペースがあれば、LDKは十分片付くと思います。住まいに人を合わせるのではなく、人に住まいを合わせた間取りや収納をつくることがとても大事なのです。収納でのお悩み方は、弊社モデルハウスを見学ください。◆モデルハウス見学はこちら◆
夏涼しい家のつくり方 2020年7月13日 by morishita-admin 家づくりプランナーの蔭山です。毎年、記録的な猛暑が更新されて、熱中症を防ぐためにさまざまな対策をとられている方も多いと思います。外出時の屋外での対策は十分に注意しても、室内では意識しておらず、お年寄りや小さいお子さんがいるご家庭で熱中症になってしまったという話もよく聞きます。やはり家の中は安全で快適に過ごしたいものです。室内での熱中症を防いで、快適に過ごすには、しっかり水分補給をするのはもちろんですが、室内の温度や風通しに配慮することです。 続きを読む