皆様は、『耐風等級』ってご存じでしょうか?
耐震等級なら知っているけど、
耐風等級は初めて聞きましたという方も
少なくないと思います。
耐風等級とは、台風や暴風時に
家がどれほど耐えられるかを表し、
耐震等級と同様数字の高いほうが
風に対して強い家といえます。
モリシタ・アット・ホームのスタッフブログ
皆様は、『耐風等級』ってご存じでしょうか?
耐震等級なら知っているけど、
耐風等級は初めて聞きましたという方も
少なくないと思います。
耐風等級とは、台風や暴風時に
家がどれほど耐えられるかを表し、
耐震等級と同様数字の高いほうが
風に対して強い家といえます。
同じ広さの部屋でも、広く見えたり、
狭く見えたりと感じ方が違ったという
経験はないでしょうか?
限られた空間を少しでも広く見せるには、
ちょっとしたポイントがあります。
今回は、広く見えるお部屋の
作り方についてお話したいと思います。
広く見せる1つに、
天井高を上げるがありますよね。
一番に思いつくことかもしれません。
一般的に天井高は2m40㎝が多いですが、
大手ハウスメーカーさんでは
天井高が2m80㎝のところもあります。
確かに広く見えそうです。
でも当然コストもアップする訳で・・・
私のおすすめは、
お部屋の一部の天井を高くする方法です。
5㎝から10㎝上げてあげるだけで
広く見えるので、天井に梁現しをしたり、
また吹き抜けにすれば、
高さを感じるだけでなく、
陽射しもたくさん取り込むことが
できるのでお部屋が明るくなります。
さらに室内の建具の選び方にも
ポイントがあります。
一般に建具の高さは2mの
ものが多いのですが、天井までのハイドアを
採用することで広く見える効果があります。
同様に、サッシ窓も天井までの間に
壁があると狭く見てしまうので、
外観のデザインによりますが、
天井の高さまで窓を上げて
取り付けしてあげることで
圧迫感がなくなります。
壁や天井のクロスは基本白色
が多いので、建具をクロスと
同じ白で統一することで
壁と一体に見え、これも空間が
広く見えるコツです。
空間をボコボコさせないことも大事。
構造に関わってきますが、
間取りはシンプルに、
そしてお部屋は細かく区切らず、
なるべく間仕切りを減らすことで広く見えます。
たとえば垂れ壁。
垂れ壁とは天井から垂れている
壁の事で和室でよく見かけるかと
思いますが、この垂れ壁が
あるのと無いのでは、印象が全く違ってきます。
また収納が少なかったり、必要な
箇所に収納が設けられていないと、
住んだあとで家具を購入して
置くことになり、お部屋が
どんどん狭くなっていきます。
収納計画もしっかり間取り段階で
考えておく事も必要です。
最後にちょっとした事ですが
照明器具1つにしても、
シーリングライトではなく
埋め込みタイプのダウンライト
にするとスッキリして、
空間が広く見える効果があります。
今月10日にオープンする
高岡モデルハウスは、1階2階共に
天井高が2m20㎝という
コンパクトな高さですが、
まったく狭さを感じさせない
アイデアが盛り込まれています。
ぜひ、ご予約の上、広さを体感してください。
見学希望の方はコチラ
https://www.m-athome.co.jp/eventinfo/tour