内窓補助金もう締切なの? まだ可能性ありますか? 2023年6月2日 ライフサポート課ブログ 今年度4月から過去最大級の補助金制度がスタートしました。3つの省庁から創設されています。 素早く解説しますと ・先進的窓リノベ事業|経産省・環境省|窓に特化した補助金 ・こどもエコすまい支援事業|国交省|エコな商品に特化した補助金 ・給湯省エネ事業|経産省|給湯器に特化した補助金 総予算額達成率先進的窓リノベ事業1,000億円26%こどもエコすまい支援事業1,500億円45%給湯省エネ事業500億円 7%(2023年6月1日現在) 以上の中の、更に 先進的窓リノベ事業について、もう少し解説します。 窓工事の4つの方法施工費高いー低い補助金額1ガラスのみの交換44,000円~ 32,000円2内窓設置3 30,000円~ 84,000円3カバー工法(現在の枠はそのまま)2 51,000円~124,000円4窓交換(はつり工法)1 51,000円~124,000円6/1現在の達成率26%の多くは内窓施工が占めています。補助金を受ける為には、2つの申請方法があります。 ・予約申請 契約工事中の一部の工事を着手として予約する方法。(この時、補助額が確保される) 完成すると、交付申請に移る。 ・一括交付申請 工事完成後に、補助額の交付申請を行う。交付申請時、総予算額が余ってたらOK。申請条件 ・予約申請の場合、着手してから3カ月以内に交付申請が必要。 3カ月以内に交付申請が無かった場合は予約が取消されます。必要書類 ・補助金利用の同意書 ・工事請負契約書の写し ・本人確認書類 ・性能証明書 ・工事前写真、工事後写真 ※予約申請の場合は 工事着手したことがわかる写真 ※補助額300,000円以上の場合は、建物登記簿謄本もしくは検査済証以上のような内容になっています。一番気になる事。それは納期です。内窓は、既設の窓枠に合わせて工場で製作されてから運ばれてきます。受注生産です。作り置きができません。早く施工したくても物が届かないと取付出来ないのです。 今回の補助金は、完成して、写真を添えて交付申請をしないといけないのです。補助金制度がスタートする前は、「年内で終わるだろう」「秋には終わるぞ」そんな声が聞こえてきていました。いざスタートしてみると、6/1現在、2カ月を過ぎた時点で26%の達成率です。想像以上に納期が長い。という事がわかります。内窓の6つのメリット 1. 断熱効果がある 2. 結露軽減がある 3. 遮音効果がある 4. UVカットがある 5. 侵入抑止効果がある 6. 経済性に効果がある内窓を考えている方、補助金は、まだ可能性があります!問い合わせ、ご相談はお早めに。お問い合わせはコチラへ→newh@m-house.jp