夏季休業についてお知らせいたします。
誠に勝手ながら、下記の期間はお休みをいただきます。
【夏季休業】
2022年8月10日(水)午後~8月16日(火)
※8月17日(水)より営業いたします。
休業中のお問い合せにつきましては、8月17日(水)以降に対応させていただきます。
ご不便をおかけしますが、
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
夏季休業についてお知らせいたします。
誠に勝手ながら、下記の期間はお休みをいただきます。
※8月17日(水)より営業いたします。
休業中のお問い合せにつきましては、8月17日(水)以降に対応させていただきます。
ご不便をおかけしますが、
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
こんにちは。梅雨がやってきましたね。
米作りや野菜にとっては、雨はとても大切ですが、
梅雨の期間は暮らしにくいですね。
気を付けましょう。
最近、続けてハト対策工事の依頼を受けます。
改めて、ハトについて調べてみました。
鳩の繁殖期のピークは春~初夏の様です。
今まさに真っ最中の感じですね。
しかし、ピークであって一年中繁殖しているそうです。
頻度としては、年の4回くらい、
栄養が十分に取れる環境にあると
10回くらいは繁殖するそうです。
1度に2個の卵を産むそうで、
かなりの成長スピードだそうです。
巣作りをすると、卵を産み、ヒナが孵り、
ヒナに餌をやり、また卵を産む。
その巣が居心地がいいと、
かなりの確率で繰り返されるそうです。
太陽光の下は、ハトの巣作りにとって、
とても居心地がいいようです。
太陽光設置のお宅で、数日の内に
何度もハトがとまっているのを見かけた。
家の周り(南面)にハトの糞がある、
わらのような物が落ちている。
鳴き声が頻繁に聞こえる。
そんな状況を見かけたら、ハトがいるかも知れません。
ぜひ一度、ライフサポート課へ【無料点検】を依頼して下さい。
(屋根の上に登って太陽光の下を確認します)
対策処理の多くは、
太陽光の廻りに網を敷き詰めて、
ハトが入れないようにします。
太陽光の大きさや、ハシゴを使っての
作業や高所作業車を使ったりと
作業方法によって費用は変わりますが
約30万円(税抜き)~が目安です。
(太陽光の廻りの処理方法として)
鳩対策作業風景
太陽光がない場合でも、
樋に良くとまるなどの場合もありますので
いつでも、お声かけ下さい。
何故、ハト対策をした方が良いのか?
怖いのは鳩の糞です。
放置していると糞に含まれている菌により
危険な感染症になる例も多くあがっているそうです。
早めの対策をした方がよさそうですね。
私の家も気をつけないといけません。
住宅相談、何でもご連絡下さい。
トピックです。
先日、オーナー様のお宅の
外壁(サイディング)の張替工事を行いました。
作業風景を見学していると、いつも感心します。
作業が早い!造りを熟知しているからなのでしょうね。
今回の工事で、新たな発見と云うか、再確認しました!!
「外壁(サイディング)の反りの仕組み」です。
オーナー様のお宅を点検していると(10年点検以上)
劣化現象の症状で、目地(コーキング)に
クラックが入っていたり、割れていたり、
進んでいるのは取れてなくなっているものもあります。
その一例が こちらです↓ ↓ ↓
目地が外れかけているのと、完全に取れているものです。
こちらのお宅で築12年~15年です。
今回の張替工事の際に、下に落ちいた、
外壁(サイディング)の破片を手に取ってみました。
「なるほどね~」と叫んでしまいました。
サイディングの成分
80%がセメントで出来ています。
セメントだけでは固まらないので
20%の繊維質や骨材、木チップなどが混ざり合って、
商品として出来上がります。
その様子が、中身でわかります。
大事なのは、表面と裏面の違いです。
表面は、防水処理をされて仕上がって
くるのに対して、裏面は防水処理がされていないのです。
(メーカーさんに確認しました)
その事をわかると・・・・
劣化現象で、開いた目地の隙間から、
雨水が少しずつ侵入してくると
どうなるのか????
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
この様になるのです。
場所や環境によって違いはあります。
この状態、約築12年です。この状態だと、
塗装工事では間に合いません。
張替になります。対応が遅すぎたのです。
普段、塗装工事の点検、提案をさせて頂いています。
早い段階だと90万円前後で塗装工事が完了する場合があります。
一般的な塗装工事でも130万円~150万円くらいです。(全て税抜き)
張替になると(4面として)220万円を超えてきます。
タイミングがわかりにくいかもしれませんが、
メンテナンスの基本は、見た目や感覚ではありません。
車のオイル交換の目安は距離です。
それと同じように、家のメンテナンスの目安は築年数です。
状態がいいからと放置する事は、
大きな痛手になる可能性が大です。
気を付けましょう。
無償、屋根・外装点検やお宅診断を利用して、
大事に備えましょう。
以上、トピックでした。
ゴールデンウィーク休業についてお知らせいたします。
誠に勝手ながら、下記の期間はお休みをいただきます。
※2022年5月6日(金)より営業いたします。
休業中のお問い合せにつきましては、5月6日(金)以降に対応させていただきます。
ご不便をおかけしますが、
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
こんにちは。ライフサポート課の山崎です。
それでは、前回の続き。
断熱性能に係わる箇所については
屋根裏(天井)、外周、床下、窓です。
断熱性能をあげるには、断熱ラインを決める事です。
1.屋根裏(天井)の断熱性能を上げるには
・グラスウールを2階天井裏に敷き詰める。
・セルロースファイバーを2階天井裏に吹き敷く。
・発砲系の断熱材を2階天井裏に吹き敷く。
などが考えられる。
2.外周の断熱性能を上げるには
・室内の外周に断熱ボードを貼る。(有効面積が減る)
・室内の外周に内壁を造り、断熱材を入れる。(有効面積が減る)
3.床下の断熱性能を上げるには
・床下から、発砲系の断熱材を上に向けて吹き込む。
・床を貼り上げるか、床材を貼りかえる際に
発砲スチロール系の断熱材を敷く。(有効の高さが変わる)
4.窓について
・内窓を設置。
・窓枠を残して、新しい窓を設置(マドリモ)
以上の4箇所の断熱性能を上げる事で、大いに改善が期待できる。
1 の注意点
・天井点検口確認
・天井下地確認(追加の断熱材に耐えれるか)
・発砲系断熱を吹き込む際、照明配線に余裕を持たせる。
2 の注意点
・断熱ボードの厚みを検討。
(壁内の下地確認)(内寸縮小による取合い確認:窓廻りや入隅、和室との取合い)
・内壁を造る際、窓廻り検討必須。
(内寸の縮小が大きくなりそう)
・コンセント関係のやり替えが起こる。
(奥行が変わる。ボックスが使えなくなる可能性あり)
・ビスの長さや下地検討が必要。
・クロス貼が必要になる。
(旧クロスは剥さず、その上から施工の為、一部壁をばらして、中を確認できる)
3 の注意点
・GL設定を検討。
(旧住宅の畳部屋は段差がつきもの。約3~5㎝はある)
・現在の床の上に貼たすか、貼り替えるか検討。
貼りたす場合→敷居の段差によって、断熱材が入る可能性がある。
畳を床材に変更する場合は、畳厚によって、
断熱材を入れれる可能性あり。
貼上る事で、床ラインがあがり、
既存の建具が使えなくなる可能性大。交換が必要になる。
貼替の場合→床を解体後、大引、根太間に断熱材入れが可能になる。
4 の注意点
・内窓設置の場合、窓枠の内側に有効約7cmの枠幅の確保が必要。
・マドリモの場合、現在の窓の内、外の枠から約10cm周りに
障害物がないか確認が必要。
などが考えられます。
こんな我が家を、快適に過せる様にするには、
どれだけの費用が掛かるのだろう?
そう思うと。快適さと予算は比例するものだと思います。
快適を求めれば求めるほど、費用は右肩上がりです。
よく耳にすることですが、リフォーム工事は
予算を考えて、優先順位を決めて工事内容を確定させていく。
その通りだと思います。
優先順位的には、どれも大事なのですが、
水回り関係、防水性、断熱気密性、耐震性を考えて、
現状を確認して、検討していかないといけません。
これから、後何年この家に住むのか?を考えた計画が必要です。
先ずは、現状把握です。現状確認、点検チェックをしましょう。
あなた様のお近くで、増改築・リフォーム工事を
考えていらっしゃる方一緒に考えて行きませんか?
ご相談など、お気軽のご連絡下さい。
次回は、「我が家のローカを考えてみた!」です。