新しいモデルハウスに窓が取り付けられていました。
こちらの窓はYKK APW430。
トリプルガラスなので断熱性能が高く、室内を快適な温度に保ってくれます。
また、今回のモデルハウスは玄関に木製サッシを使用しています。
5月2日に取り付け予定なので、またお伝えさせていただきます。
お楽しみに。
新しいモデルハウスに窓が取り付けられていました。
こちらの窓はYKK APW430。
トリプルガラスなので断熱性能が高く、室内を快適な温度に保ってくれます。
また、今回のモデルハウスは玄関に木製サッシを使用しています。
5月2日に取り付け予定なので、またお伝えさせていただきます。
お楽しみに。
モデルハウスの工事が着々と進んでおります。
写真は屋根工事の様子。
雨を内部まで通さないようルーフィングを施工したところです。
これも長寿命のお家をつくる為に大切な工程です。
現在、施工中の新モデルハウス。
先日、無事に上棟を終えました。
今回のモデルハウスは2階リビング。
明るい日差しの中過ごせるように、南面には大きな掃き出し窓を備えております。
8月中頃グランドオープン予定ですので、ご興味のある方はぜひご見学ください。
こんにちは。梅雨がやってきましたね。
米作りや野菜にとっては、雨はとても大切ですが、
梅雨の期間は暮らしにくいですね。
気を付けましょう。
最近、続けてハト対策工事の依頼を受けます。
改めて、ハトについて調べてみました。
鳩の繁殖期のピークは春~初夏の様です。
今まさに真っ最中の感じですね。
しかし、ピークであって一年中繁殖しているそうです。
頻度としては、年の4回くらい、
栄養が十分に取れる環境にあると
10回くらいは繁殖するそうです。
1度に2個の卵を産むそうで、
かなりの成長スピードだそうです。
巣作りをすると、卵を産み、ヒナが孵り、
ヒナに餌をやり、また卵を産む。
その巣が居心地がいいと、
かなりの確率で繰り返されるそうです。
太陽光の下は、ハトの巣作りにとって、
とても居心地がいいようです。
太陽光設置のお宅で、数日の内に
何度もハトがとまっているのを見かけた。
家の周り(南面)にハトの糞がある、
わらのような物が落ちている。
鳴き声が頻繁に聞こえる。
そんな状況を見かけたら、ハトがいるかも知れません。
ぜひ一度、ライフサポート課へ【無料点検】を依頼して下さい。
(屋根の上に登って太陽光の下を確認します)
対策処理の多くは、
太陽光の廻りに網を敷き詰めて、
ハトが入れないようにします。
太陽光の大きさや、ハシゴを使っての
作業や高所作業車を使ったりと
作業方法によって費用は変わりますが
約30万円(税抜き)~が目安です。
(太陽光の廻りの処理方法として)
鳩対策作業風景
太陽光がない場合でも、
樋に良くとまるなどの場合もありますので
いつでも、お声かけ下さい。
何故、ハト対策をした方が良いのか?
怖いのは鳩の糞です。
放置していると糞に含まれている菌により
危険な感染症になる例も多くあがっているそうです。
早めの対策をした方がよさそうですね。
私の家も気をつけないといけません。
住宅相談、何でもご連絡下さい。
トピックです。
先日、オーナー様のお宅の
外壁(サイディング)の張替工事を行いました。
作業風景を見学していると、いつも感心します。
作業が早い!造りを熟知しているからなのでしょうね。
今回の工事で、新たな発見と云うか、再確認しました!!
「外壁(サイディング)の反りの仕組み」です。
オーナー様のお宅を点検していると(10年点検以上)
劣化現象の症状で、目地(コーキング)に
クラックが入っていたり、割れていたり、
進んでいるのは取れてなくなっているものもあります。
その一例が こちらです↓ ↓ ↓
目地が外れかけているのと、完全に取れているものです。
こちらのお宅で築12年~15年です。
今回の張替工事の際に、下に落ちいた、
外壁(サイディング)の破片を手に取ってみました。
「なるほどね~」と叫んでしまいました。
サイディングの成分
80%がセメントで出来ています。
セメントだけでは固まらないので
20%の繊維質や骨材、木チップなどが混ざり合って、
商品として出来上がります。
その様子が、中身でわかります。
大事なのは、表面と裏面の違いです。
表面は、防水処理をされて仕上がって
くるのに対して、裏面は防水処理がされていないのです。
(メーカーさんに確認しました)
その事をわかると・・・・
劣化現象で、開いた目地の隙間から、
雨水が少しずつ侵入してくると
どうなるのか????
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
この様になるのです。
場所や環境によって違いはあります。
この状態、約築12年です。この状態だと、
塗装工事では間に合いません。
張替になります。対応が遅すぎたのです。
普段、塗装工事の点検、提案をさせて頂いています。
早い段階だと90万円前後で塗装工事が完了する場合があります。
一般的な塗装工事でも130万円~150万円くらいです。(全て税抜き)
張替になると(4面として)220万円を超えてきます。
タイミングがわかりにくいかもしれませんが、
メンテナンスの基本は、見た目や感覚ではありません。
車のオイル交換の目安は距離です。
それと同じように、家のメンテナンスの目安は築年数です。
状態がいいからと放置する事は、
大きな痛手になる可能性が大です。
気を付けましょう。
無償、屋根・外装点検やお宅診断を利用して、
大事に備えましょう。
以上、トピックでした。
この度、新モデルが完成しました。
自然木をたくさん使った仕様になってます。
木の持っている温もり、癒しを感じる家です。
私も年を取ったせいか、木がたくさん見える事でとても癒されます。
天気のいい日に、ごろごろとしたくなる。そんな姿を想像します。
縁側(ウッドデッキ)に腰かけて
楽しい会話、ほんのりとした空間が
伝わります。まさに癒しの空間です。
サポート課ブログでは、
新モデルの紹介に合わせて、
私が入社した当初の家がどのように
変化していったのか?を紹介出来たらと思います。
また今後、リフォームの時期が来たら
どんな所に注意しないといけないか!
などを紹介、提案出来たらと思います。
よろしくお願いします。
新モデルの公開・見学会のご案内はこちら↓
https://www.m-athome.co.jp/modelhouse/miyamae/
これから、新築を計画される方
今後、リフォームをどうやって行けば
良いのか悩んでいる方
たくさんのヒントが発見できる。
かもしれません。
会場でお会いしましょう。
ライフサポート課では、
OB様のお宅は勿論、
ご実家の点検も承っております。
お気軽にお声かけて下さい。
こんにちは。ライフサポート課の山崎です。
それでは、前回の続き。
断熱性能に係わる箇所については
屋根裏(天井)、外周、床下、窓です。
断熱性能をあげるには、断熱ラインを決める事です。
1.屋根裏(天井)の断熱性能を上げるには
・グラスウールを2階天井裏に敷き詰める。
・セルロースファイバーを2階天井裏に吹き敷く。
・発砲系の断熱材を2階天井裏に吹き敷く。
などが考えられる。
2.外周の断熱性能を上げるには
・室内の外周に断熱ボードを貼る。(有効面積が減る)
・室内の外周に内壁を造り、断熱材を入れる。(有効面積が減る)
3.床下の断熱性能を上げるには
・床下から、発砲系の断熱材を上に向けて吹き込む。
・床を貼り上げるか、床材を貼りかえる際に
発砲スチロール系の断熱材を敷く。(有効の高さが変わる)
4.窓について
・内窓を設置。
・窓枠を残して、新しい窓を設置(マドリモ)
以上の4箇所の断熱性能を上げる事で、大いに改善が期待できる。
1 の注意点
・天井点検口確認
・天井下地確認(追加の断熱材に耐えれるか)
・発砲系断熱を吹き込む際、照明配線に余裕を持たせる。
2 の注意点
・断熱ボードの厚みを検討。
(壁内の下地確認)(内寸縮小による取合い確認:窓廻りや入隅、和室との取合い)
・内壁を造る際、窓廻り検討必須。
(内寸の縮小が大きくなりそう)
・コンセント関係のやり替えが起こる。
(奥行が変わる。ボックスが使えなくなる可能性あり)
・ビスの長さや下地検討が必要。
・クロス貼が必要になる。
(旧クロスは剥さず、その上から施工の為、一部壁をばらして、中を確認できる)
3 の注意点
・GL設定を検討。
(旧住宅の畳部屋は段差がつきもの。約3~5㎝はある)
・現在の床の上に貼たすか、貼り替えるか検討。
貼りたす場合→敷居の段差によって、断熱材が入る可能性がある。
畳を床材に変更する場合は、畳厚によって、
断熱材を入れれる可能性あり。
貼上る事で、床ラインがあがり、
既存の建具が使えなくなる可能性大。交換が必要になる。
貼替の場合→床を解体後、大引、根太間に断熱材入れが可能になる。
4 の注意点
・内窓設置の場合、窓枠の内側に有効約7cmの枠幅の確保が必要。
・マドリモの場合、現在の窓の内、外の枠から約10cm周りに
障害物がないか確認が必要。
などが考えられます。
こんな我が家を、快適に過せる様にするには、
どれだけの費用が掛かるのだろう?
そう思うと。快適さと予算は比例するものだと思います。
快適を求めれば求めるほど、費用は右肩上がりです。
よく耳にすることですが、リフォーム工事は
予算を考えて、優先順位を決めて工事内容を確定させていく。
その通りだと思います。
優先順位的には、どれも大事なのですが、
水回り関係、防水性、断熱気密性、耐震性を考えて、
現状を確認して、検討していかないといけません。
これから、後何年この家に住むのか?を考えた計画が必要です。
先ずは、現状把握です。現状確認、点検チェックをしましょう。
あなた様のお近くで、増改築・リフォーム工事を
考えていらっしゃる方一緒に考えて行きませんか?
ご相談など、お気軽のご連絡下さい。
次回は、「我が家のローカを考えてみた!」です。
こんにちは。
ライフサポート課の山崎です。
皆様のお家の年齢はおいくつになりましたか?
家は、住み続けると必ずいろんな所に劣化現象が現れます。
その現象は大きく分けて2つ。「室外の劣化現象」と「室内の劣化現象」です。
この劣化現象をそのままにしておくと、大変な事が起こる可能性があります。
大変な事。
つまり修繕費用がかさむ事になるのです。
劣化現象を放置してはいけない箇所、
それは室外の劣化現象、ズバリ外壁の防水性です。
今回の勉強会は、とても大事な「防水性・外壁塗装編」を開催します。
大切なお家の事、一緒に学んでいきましょう。
2020年4月より、
新たにライフサポート課が動き出しました。
当社で新築されたお施主様の家の、
定期点検やメンテナンス、増改築、
リフォーム工事を主に担当させて頂く、新しい課です。
それまでは、新築工事監督が新築の施工管理をしながら、
定期点検やメンテナンスに訪問していました。
また、グループ会社の、モリシタ・アット・リフォームに
リフォーム工事をお願いしたりしていました。
しかし、兼ねてからの悲願でもあった
建てた後もお世話させて頂く、
一生のお付き合い。それは、
定期点検やメンテナンス、
家族構成の変化に伴う増改築工事、
建物を永く使ってもらえるよう、
いろんな提案をさせて頂く。
そんな思いを、一日も早く実現出来るようにと
ライフサポート課を誕生させました。
これからは、皆様のお宅は
ライフサポート課がお世話させて頂きます。
住まいの事なら、何でもご連絡頂けたらと思います。
このブログも、情報発信の一つとして
お届けしたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
ライフサポート課
山崎 敏宏
堀口 真吾
皆様は、『耐風等級』ってご存じでしょうか?
耐震等級なら知っているけど、
耐風等級は初めて聞きましたという方も
少なくないと思います。
耐風等級とは、台風や暴風時に
家がどれほど耐えられるかを表し、
耐震等級と同様数字の高いほうが
風に対して強い家といえます。