50年以上持つ家とは(外壁編) 2024年3月4日 イベント・セミナー情報 いろんな物が値上がりしている今、これから建てる家も長持ちしてほしいですよね。そのために大切なものの1つである外壁。▶「50年以上持つ家とは(外壁編)」 https://bit.ly/3TjnAtz長持ちする家に必要なポイントを解説しております。ぜひ、ご参考ください。
モデルハウス施工日誌 外装工事編 2023年6月25日 企画課ブログ 施工中の新しいモデルハウス、外装工事も進んでおります。モデルハウスの外壁は塗り壁で、使用している塗料はDCP WALL。断熱性が高いので、外気温に左右されず室内の温度をほぼ一定に保つことができます。また、左官屋さんの手作業で施された塗り壁独特の風合いも魅力の1つですね。
外壁(サイディング)の反りかえる仕組み? 2022年5月20日 イベント・セミナー情報, ライフサポート課ブログ トピックです。先日、オーナー様のお宅の外壁(サイディング)の張替工事を行いました。作業風景を見学していると、いつも感心します。作業が早い!造りを熟知しているからなのでしょうね。 今回の工事で、新たな発見と云うか、再確認しました!!「外壁(サイディング)の反りの仕組み」です。オーナー様のお宅を点検していると(10年点検以上)劣化現象の症状で、目地(コーキング)にクラックが入っていたり、割れていたり、進んでいるのは取れてなくなっているものもあります。その一例が こちらです↓ ↓ ↓目地が外れかけているのと、完全に取れているものです。こちらのお宅で築12年~15年です。今回の張替工事の際に、下に落ちいた、外壁(サイディング)の破片を手に取ってみました。「なるほどね~」と叫んでしまいました。サイディングの成分80%がセメントで出来ています。セメントだけでは固まらないので20%の繊維質や骨材、木チップなどが混ざり合って、商品として出来上がります。その様子が、中身でわかります。 大事なのは、表面と裏面の違いです。表面は、防水処理をされて仕上がってくるのに対して、裏面は防水処理がされていないのです。(メーカーさんに確認しました)その事をわかると・・・・劣化現象で、開いた目地の隙間から、雨水が少しずつ侵入してくるとどうなるのか???? ↓ ↓ ↓ ↓ ↓この様になるのです。場所や環境によって違いはあります。この状態、約築12年です。この状態だと、塗装工事では間に合いません。張替になります。対応が遅すぎたのです。普段、塗装工事の点検、提案をさせて頂いています。早い段階だと90万円前後で塗装工事が完了する場合があります。一般的な塗装工事でも130万円~150万円くらいです。(全て税抜き)張替になると(4面として)220万円を超えてきます。タイミングがわかりにくいかもしれませんが、メンテナンスの基本は、見た目や感覚ではありません。車のオイル交換の目安は距離です。それと同じように、家のメンテナンスの目安は築年数です。状態がいいからと放置する事は、大きな痛手になる可能性が大です。気を付けましょう。無償、屋根・外装点検やお宅診断を利用して、大事に備えましょう。以上、トピックでした。▼住まいの相談受付お申し込みはこちら▼現在申込受付中の勉強会・シミュレーション▼お家を長持ちさせるコツがわかる勉強会▼▼電気料金シミュレーション▼