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今あるものを大切にする暮らしを
実践しています。

収納はあえて必要最小限に。
今あるものを大切にする暮らしを
実践しています。

姫路市I様邸

このお家のポイント

奥様「家の中はブラウンと白を基本にしています。シンプルになりすぎないよう、鉄骨階段や廊下の仕切り、ライトはブラックにしました」
ご主人「外観はスタイリッシュな雰囲気にしたかったので黒を選びました。写真には写っていないですが、屋根に太陽光パネルをのせているのもこだわりです。思い描いていた高性能な家ができました」
ご主人「吹き抜けだと、2階の窓から差し込んだ光が1階にも届くのがいいですね。リビングが広く感じられるのもうれしいです」
家事をしているときもお子様を見守れるよう、オープンキッチンを選択。背面の棚にはレシピ本などをしまわれているそう。脚立なしで届く高さに設定されているので、使いたい時にサッと取り出せます。
玄関を上がって扉をあけると和室に到着。「ここは着替えの場所として使っています。モデルハウスで見た吊り収納は、やっぱり便利。干した服をしまうのもラクですし、掛けている服が一目で分かります」と奥様。
奥様「寝室にはウォークインクローゼットを作っていただきました。ここも必要以上に大きくはしていません。服も引っ越しの時に断捨離してだいぶ減らしました。掛かっているのはぜんぶ、長く付き合っていきたい服だけです」

モリシタさんに出会って、
気密・断熱の大切さに気付かされました。

ご主人

「これから電気代は高くなっていくと聞きますし、最近は災害も多いので、太陽光パネルと蓄電池がついた高性能な家を建てたいと考えていました。ですが、モリシタさんのところで話を聞いてから、家自体の性能にもこだわらなくてはいけないと気付かされました。一番驚いたのが、気密断熱がしっかりしていなければ、光熱費はむしろ高くなってしまうということ。『Q値・C値というものがあって、姫路で家を建てるならQ値は1.9以下、C値は1以下を基準にしてください』と教えていただきました」

奥様

「モデルハウスを見学したとき、断熱材の厚みについて話をされていたのも印象に残っています。『この家は壁に10cm、屋根に20cmの断熱材が入っています。屋根は日光が当たって、夏になるとどうしても暑くなりやすいんです。なので屋根には壁の倍の厚さで入れるといいですよ』と。この家も同じに仕様にしてもらいました。暑い日に2階へ上がっても熱気でムワッとする感じがなくて快適です」

1日気持ちよく過ごせて、電気代も抑えられる。
日当たりがいいって最高です。

奥様

「間取りは御立東にあった白い外観のモデルハウスを参考にしました。南面に窓が大きく取ったので、とっても明るいです。前に住んでいたハイツは南面に窓がないから、暗くて寒いのが悩みでした。今は、日中電気なしで過ごせますし、気持ちも明るくなった気がします」

毎月、光熱費よりも売電の方が1万円ほど上回っています。

ご主人

「引っ越してきたのは11月ですが、床下エアコンを使うようになったのは12月になってから。電気代は5000円ほどでした。うちはエネファームを使っているので、ガス代が1万3000円ほどかかっていますが、売電の金額が1ヶ月で3万円くらいになるので、むしろプラスの状態。住むほどに得する家になっています」

大事な物、必要な物だけで暮らしたいから、
収納は必要最小限にしました。

奥様

「“もたない暮らし”に憧れがあって、家を建てると決めた時に、そうした生活を実践しようと決めました。収納の容量が大きいと『まだ入れられる』と思って手持ちのものを増やしてしまいそうで。キッチンの背面収納も、吊り戸棚はやめてシンプルな棚にしています。その分、脚立なしで届く高さに設定していただいたり、色味にこだわったり、自分が気持ちよく使える仕様にしました」

奥様

「引っ越しの時には断捨離を実行。買い物する時は、安いからといって衝動買いせず『買ったらちゃんと使うかな?』と考えるようにしています。気に入ったものを長く使うのが理想。家も同じですね。長く住み続けて、愛情を深くしていこうと思っています」

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