お客様の家を設計する上で重要な要素は４つあります。

• 夏涼しく・冬暖かいを実現させるための断熱・気密性
• 地震が連続して発生しても住み続けられるための耐震性
• パッシブ設計や商品選定で、ランニングコストを抑えるための省エネ性
• 家事時短を叶えライフスタイルの変化に対応するための柔軟性

しかし残念ながら、この4つの要素を満たす家は多くはありません。

なぜなら、すべての要素を満たすと、大きさにもよりますが3,000万円以上の価格＝イニシャルコストがかかるからです。

その為、断熱・気密性能や耐震性能はそこそこにしつつも、
光熱費（省エネ性）や間取りの使いやすさ（柔軟性）には
目をつぶりイニシャルコストを抑える提案をしてしまっているのも事実。

こんな言い訳をしながら、見かけのイニシャルコストを下げる為の提案しかしないのは、設計のプロと言えるのでしょうか？

どうすれば、職人の手間賃や各材料の品質は落とすことなく、コストを下げる事ができるのか？

この命題に対して、特別プロジェクトを組んで何十回もの検討を重ねました。

その結果、間取りを規格化する事で、構造計算・省エネ計算・役所への申請といった打合わせ時間や設計工数や、標準化による工期の短縮による合理化など、間接経費を大幅に削減し品質を犠牲にしないことに成功しました。

よくある、家の価格＝イニシャルコストだけを抑えた規格住宅ではありません！

高気密・高断熱・耐震等級３はもちろん、パッシブ設計による床下エアコンや小屋裏エアコンによる全館空調までも標準装備したこれからの「高性能規格住宅」です。

私たちが、注文住宅で培ったすべてのノウハウをつぎ込んだ新しい家。
是非、ご覧ください。