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これからの家づくりに必要な視点

今日は
より良い家づくりのために
知っておいていただきたい
深い話をします。

その話というのは
家づくりの
現在、過去、未来に
ついての話です。

ちょっと堅い感じが
しますが、お付き合い
ください。

一般的に
自由設計という家が
ありますが、
古い言葉で言うと
注文住宅という
言葉があります。

注文住宅は文字通り
家を建てるお施主様が
注文をしてつくる
住宅です。

これ以外は
建売といいます。

あまりお金がない方は
建売を買われて、
お金に余裕ある方は
注文住宅を建てると
いうのが過去の
家づくりの話です。

だから注文住宅は
憧れの言葉でした。

そもそも注文住宅は
どういうものなのか
解説していきます。

昔の家は玄関が
真南の良い所にあって、
その横には応接間や
応接ホールがありました。

続きで和室があって、
仏壇が置いてある
床の間とか、
家によっては
書院がついている
家もありました。

そして
場所は色々ですが、
茶の間と言って
家族がくつろぐ部屋が
ありました。

絵を見ていただくと
わかりますが、
家族がいつもいるところが
狭いですよね。

一方でお客様に向けて
使う部屋は非常に
広かったです。

和室の続き間は
その典型ですね。

昔は冠婚葬祭を
ご自宅でされることが
多かったので、
こういうスペースが
必要でした。

こういう注文住宅の
つくり方を
主人本位の家づくり
と言います。

いわゆる
高度経済成長まで、
戦中戦後ぐらいで
建てた注文住宅は
ほとんどこれです。

私のおじいちゃんは
こういうつくりの家を
好んで建てていました。

つまりご主人さんの
権威を世の中に証明する
ものが家の本質でした。

だから茶の間は
四畳半くらいです。

5〜6人の家族が
四畳半に入れたら
キューキューですが、
そこで食事をしたり
くつろいだりするのが
昔の家づくりだった
わけです。

私の小さい頃は
主人本位の家づくりはが
いっぱい建っていました。

応接間のある家は
結構ありましたね。

これが現在は
どういう風になっているか
と言うと、家族本位です。

子育て住宅とも
言います。

間取りでいうと、
多くの場合は
2階建てで
玄関があって、
和室もありますが
LDKと繋がっていて、
共用使いできるような
感じです。

さらに子ども部屋は
子どもに勉強させる
ための部屋ですね。

私は勉強は
しなかったですが(笑)。

子ども部屋という概念が
すごく強くなったのも
この20年ぐらいです。

家族本位の家が
盛んにつくられて
今もこれでつくられてる
家が多いと思います。

でも今は
人生100年時代と
言うじゃないですか。

若い人は
びっくりするかも
しれませんが、
昔は定年退職が
55歳でした。

私は58歳なので、
昔ならもう定年で
隠居の身です。

今は
そんなことはなくて、
70歳位まで働く時代に
なっていますから、
人生は昔より
30年位延びたと
いうことです。

つまり建てて終わり
ではなくて、
ここからさらに
30年あるというのが
現在です。

これからは
主人本位、家族本位、
そして次の段階に
いくと思っています。

私もかつては
子育てをやってきました。

今は子どもが
社会人になったり
大学を卒業する歳に
なってきて、
もう子育ても終わりと
女房と話をすることが
増えてきました。

ここからは
夫婦二人で
30年って感じが
二人の会話に
なっています。

たかだか
15年とか20年、
人によっては
10年ぐらいで
子育ては終わって
しまいます。

そこから
30年、40年あると
考えた時に、
子育てが中心となった
家族本位でいいのか
というのは少し
頭に置いておいて
ほしいです。

その上で
どうしたらいいのか
というのは私の持論に
なりますが、
これからは
原点に帰して
夫婦二人の家が
中心課題になるのかな
と思っています。

そのためには
家のつくりも
これまでとは
変わっていきます。

今は子どものことや
共働きで家事も大変です。

もちろん家事は
永久にやっていく
ことですが、
少し見え方が
変わってくることも
踏まえて家づくり、
特に間取りの作り方を
考えられると、
家づくりはすごく
満足の深いものに
なっていくと
思います。

家づくりは
スペックとか性能とか
そういうことだけではなく
深みがあるから面白いと
僕は思っています。

ぜひみなさんの
家づくりを良いものに
してください。

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