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猫と心地よくくつろぐ、カフェのような家。

加古川市I様(UA値0.4W/㎡・K, C値0.3c㎡/㎡)

このお家のポイント

塗り壁に窓枠などの木のアクセントが映える美しい外観。写真左側にはウッドフェンスに囲まれた庭を確保しており、家庭菜園を楽しむことができます。
大きな窓と吹き抜けからたっぷり光を取り込む開放的なリビング。窓際には腰掛けてくつろげるベンチを設置。外の景色を眺めたり日向ぼっこをしたり、のんびりと過ごせます。
淡いミントグリーンの格子扉がおしゃれな猫専用の部屋(写真左側)。扉全体はもちろん、猫用出入口も施錠できるようにして、猫も家族も安全に過ごせる工夫を凝らしています。
デッドスペースになりがちな階段下にテレビボードをぴったり造作。猫用トイレスペース(左下の開口)も一体化させ、生活感をすっきり隠す設計です。
リビングからキッチンまで視線が抜け、奥行きを感じるLDK。壁を照らすライトや照明の配置にもこだわり、落ち着いてくつろげる上質な空間に仕上げています。
お気に入りの器やグリーンを飾れる、オープンシェルフ付きの対面キッチン。シックな深緑のタイルとレトロなペンダントライトが、上質なカフェの雰囲気を醸し出します。
キッチンのすぐ奥に脱衣室(ランドリールーム)を配置。料理と洗濯を同時並行でこなしやすく、毎日の家事効率を高める設計です。
白いタイルと丸型ライトが印象的な、洗練されたデザインの造作洗面台。左手にはコスメや日用品をすっきり収納できる棚を設けたので、毎日の身支度もスムーズに行えます。
洗面から眺めるキャットステップや、壁に佇む真鍮のスイッチ。細部にまでこだわりを散りばめることで、住まいのどこを切り取ってもおしゃれな景色が広がります。
のびやかな板張りの勾配天井が心地よい、開放感あふれる2階の廊下。窓の外に目を向ければ、神社の緑が鮮やかに映り込みます。
1階窓際のキャットステップから梁を通り、吹き抜けを囲むキャットウォークへとスムーズにつながる設計。1階から2階へと、愛猫が空間全体を気ままに巡って遊べます。
オープンなシューズクローゼットがある玄関。写真手前右側は扉付きの収納棚。深みのある木製ルーバー扉やアーチ型ニッチ、真鍮スイッチが空間のアクセントとなっています。

好みを重ねて実現。
ふたりの理想を叶えたカフェ空間

奥様:

家づくりで一番希望したのは、ずっと飼いたかった猫のための専用部屋をつくることでした。在宅ワーク用のそれぞれの個室、家事がしやすいコンパクトな動線もお願いしました。

ご主人:

僕は気密・断熱・耐震といった基本性能の高さを一番重視していました。あとは庭が欲しいということをお伝えしましたね。そして2人とも「おしゃれな家にしたい」という共通の思いがありました。

奥様:

インテリアはふたりとも「カフェのようなデザイン」が好みだったのですが、お互いに思い描くイメージは少し違っていて。

ご主人:

僕は古民家やアジアンテイストが好きで、妻はアンティークな英国の古民家風が好みだったんです。

奥様:

お互いに譲れない部分もありましたから、画像を見せ合いながらじっくりすり合わせをしました。

ご主人:

どちらも「年月を感じる古い木材の質感」という共通点があったので、そこを軸に濃いブラウンの木やエイジング加工を取り入れるなど意見を合わせていきました。そうして完成したお家は、部屋にいるだけで満足感が高くて、ふとした瞬間に思わず笑みがこぼれてしまうほど「建ててよかった」と実感しています。

奥様:

毎日カフェにいるような気分で、快適なおうち時間を楽しんでいます。

洗濯も料理もスムーズに。
毎日の負担を減らす家事動線

奥様:

新しいお家に住んでから、毎日の洗濯が一番ラクになりました! 以前は干す場所がなくて、困っていたんです。今は洗濯機のすぐ横に物干しバーをつけていただいたので、乾燥機にかけられない服はその場ですぐに干せます。キッチンと洗濯スペース、クローゼットが近くにまとまっているので、料理を煮込んでいる合間に洗濯物を畳んですぐにしまえるのが本当に助かっています。

ご主人:

あとはキッチンの通路幅が広くなって料理がしやすくなりましたし、造作のカップボードも使いやすいです。料理をしながらテレビが見られるのもお気に入りポイントですね。

奥様:

当初はキッチンと水回りを一直線に並べる間取りを希望していたのですが、敷地に合わせて近藤さんが提案してくださった図面を見たら、一直線でなくても動線がとても近くて。希望がすべて叶っていたので「やっぱりプロの設計力はすごい!」と感動しました。

家にいるだけで気分が晴れる。
光あふれる空間と、大好きな猫と暮らす日々

ご主人:

暮らしてみて一番変わったのはメンタル面ですね。以前の賃貸は一日中暗く常に電気をつけていましたが、今は朝になれば自然と光が満ちて、2階の廊下の窓からは隣の神社の緑も見渡せます。空間自体もおしゃれで心地いいので、自然とポジティブな気持ちになれます。

奥様:

以前はすぐ外出したくなっていたのが、今は家で過ごす時間がとても長くなりました。リビングのソファーでゴロゴロしたり、ふたり一緒にくつろぐ時間も増えましたね。それに、念願だった猫との暮らしも大きな変化です。

ご主人:

猫専用の部屋は、機械工学で製図を学んでいた経験を活かし、僕がExcelを使って寸法を細かく指定してお願いしました。

奥様:

夫の細かな図面を読み解いて形にしてくださった担当の近藤さんは、本当にすごいと思います。

ご主人:

落ち着く明るさにしたおかげで猫もすぐ慣れてくれて、今も寝るときはあそこですね。ステップも気ままに登って満足そうに過ごしています。

奥様:

安心できるテリトリーと認識してくれたようで、遊んだ後もちゃんと自分の部屋に戻ってご飯を食べたりするんですよ。あとは、新しい家になってから、季節の小物を飾ったり模様替えを楽しんだり、暮らしの楽しみが広がりました。

ご主人:

暮らしの楽しみといえば、僕は夜のお酒を飲む時間ですね。設計段階から照明計画にはこだわっていて、直接空間を照らすのではなく、壁に光を当てた反射光で部屋を包むように計画しました。「ここにライトを置けば綺麗な影ができるんじゃないか」と想像しながら、色もすべて温かみのある電球色に統一したんです。だからこそ「今日はこの雰囲気にしたいから、この灯りだけをつけよう」とシーンに合わせて調整しながらウイスキーを飲むのが、たまらなく楽しい癒しの時間になっています。

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