【ルームツアー】光を取り込む大空間、2階リビングの家
芥原:こんにちは。モリシタ・アット・ホームの芥原です。今日はこちらのお家のご紹介をしたいと思います。一緒にご紹介いただくのは――
近藤:モリシタホームの近藤です。よろしくお願いします。
芥原:では早速、こちらのお家の概要をお願いします。
近藤:こちらのお家は、敷地面積が42.77坪、延床面積が36.23坪、C値が0.4、UA値が0.36のお家となっています。敷地としては南北に長い敷地になりますので、日射取得をどう取るかっていうのがポイントになったお家ですね。また、一番特徴的なのは、2階リビングを採用したことによる広々とした空間を実現したお家になっています。
芥原:建物の東面に回ってきましたが、こちらのスペースはどういったスペースになるんでしょうか?
近藤:こちらがシャッター付きのバイク置き場のスペースになりまして、旦那様・奥様ともにバイクに乗られるということで、外にそのまま置きっぱなしっていうのも危ないなということで、お家の計画をしていく中で、こういうスペースも作っていこうかという形で生まれた場所です。雨とか風とかも入ってこないですし、今は何もないですけど、バイクを置いてちょっとした工具を置いたり、メンテナンスしたりもできる、十分なスペースが取れてるかなと思います。
芥原:メンテナンスにもぴったりなスペースになってるんですね。では早速、中に入っていきましょう。
芥原:こちらが玄関土間ですね。
近藤:見た通りL型の上がり框になってまして、向かって左に入っていただくとフリールーム、まっすぐ行くとウォークスルークローゼットにつながっていく動線にしています。
芥原:目的のところにどっちからも行きやすい感じで、ちゃんと動線が組まれてるんですね。
芥原:こちらはフリースペースという形なんですけれど、どういった用途で使う場所なんでしょうか?
近藤:こちらのスペースはフリールームという形にはしてるんですけど、基本はお子様の遊ぶスペースとして使っていただく予定です。ここの位置にしたのにも意味があって、玄関からすぐ入ったところなので、親御さんが帰ってきてもお子さんがいるなっていうのが分かる場所なんですね。あと、こちら側にはヌックと言われるスペースを階段下に作ってまして、こぢんまりした居心地のいい空間ってよく言われるんですけど、ぜひ芥原さん座ってみてください。
芥原:この低さがまたいいですよね。
近藤:これがヌックで大事なところなんですよ。天井高が高かったり、すごく広い空間だと、また居心地がいいとは感じにくくて、ちょっとこぢんまりした狭い空間だからこそ心地いいっていうのもあるので、そういう空間にしています。
芥原:すごい、冷たい風が来て涼しいんですけど。
近藤:ここにガラリが付いてると思うんですけど、小屋裏で冷房しているエアコンが1台ありまして、その風を送風機でこちらに送ってる形になってます。なので、この空間もずっと涼しい状態になっています。
芥原:ここから冷たい空気が1階にぐるっと回ってるんですね。
芥原:なるほど。ここに洗面が設置されてるんですけれど、この位置にした理由ってあるんでしょうか?
近藤:お家のちょうど真ん中なんですけど、フリールームと、裏手にある子供部屋の真ん中に配置しています。お子さんもまだ小さいので、外で遊んで汚れて帰ってきた時とか、身支度をする時にも広いスペースが必要だったりするので、洗面を真ん中に配置して、ここを中心にウォークスルーやおトイレ、お風呂などを計画しています。
芥原:ではこちら奥行ってみましょう。こちらは収納スペースになってるんですけど、どういったものを収納する場所なんでしょうか?
近藤:こちらはお掃除用具をすべて収納するスペースです。足元にもコンセントを付けてますので、充電式タイプも置けるように設計しています。
芥原:こちらが先ほどおっしゃってた子供部屋ですね。
近藤:4畳・4畳で、今のところは合計8畳の大きいスペースにしています。まだお子さんも小さいので、今の時点では大きく遊ぶ部屋に使ってもらってもいいですし、ご家族みんなで寝るスペースとして使っていただいてもいいと思います。年頃になってきて、やっぱり間仕切りたいなってなった時には、この真ん中で壁を立ち上げて2部屋に分けられるようにしています。
芥原:ご家族のライフスタイルに合わせて変化できるようになってるんですね。
芥原:ではこちらはサニタリースペースですね。
近藤:こちらが3帖のサニタリースペースで、しっかり広さを取っています。一部造作で作ってまして、この上がカウンターになってるので、服を畳んだり、アイロン掛けもできます。下の空間は、お手持ちの家具を入れられるように設計しています。
芥原:エアコンが見えてるんですけど。
近藤:これがうちでは定番になっている床下エアコンです。設置場所にも気を付けていて、水回りの近く、服を脱ぐ場所の近くになるべく設置しています。
芥原:後ろがクローゼットになってると思うんですけど、これは洗濯してすぐ片付けられるように?
近藤:この動線がすごく大事で、洗濯って工程が多いのに毎日やらないといけない家事の1つなんですね。そこの時間が削減できれば、お子さんと遊ぶ時間ができたり、旦那さん・奥さんでゆっくりお酒を飲む時間ができたりするので、こういう動線は森下のお家づくりの中でも大事にしているポイントの1つです。
芥原:ぐるっと回ってフリースペースに戻ってきました。回遊動線になってるんですね。
近藤:回遊動線にすることで毎日のお掃除も楽になりますし、行き止まりがないので生活しやすい家になります。
芥原:では次は2階の方に向かっていきましょう。
近藤:この階段なんですけど、通常の階段より1.5倍の横幅を取らせてもらっています。お客様のこだわりで広くしてまして、お子さんと並んで上がっていきたいというのと、2階リビングなので毎日必ず通る場所なんですね。そうなると、階段が通りやすいことや、荷物の上げ下げがしやすいことも大事かなということで、この幅になっています。
芥原:では2階に上がってきました。こちら、すごい開放的な空間ですよね。
近藤:この空間を作りたかったから2階リビングにしたっていうのが1つあります。2階リビングのメリットって、やっぱりこの開放感なんですよ。2階って1階に比べて上に屋根しか乗っていないので、柱や壁が比較的少なく済むんです。なので、こういう大きい空間が作りやすいんですね。2階リビングならではの見通しの良さも、広さを感じる要因の1つかなと思います。
芥原:こちら、特徴的な窓も設けてますね。
近藤:こちらがドレーキップ窓って言われるもので、こうひねると内側に開いて、もう1回回すと上に倒れるタイプです。東面なので夏場の朝日が暑いんですね。打ち開きにした時に日射遮蔽ができるっていうのが1つメリットです。もちろん南からの日射取得もあるんですけど、朝日もしっかり取り入れられるような窓の設計にしています。
芥原:ではこちらがキッチンスペースですね。カウンター、すごい広いですよね。
近藤:これは一から造作で作ったんですけど、ここは本当に奥様の一番のこだわりが出たところなんです。どうしてもこのダイニングの形を作りたいということで、間取りを考える時も、まずこのダイニングが入る形からリビングや水回りを考えていきました。奥行きもしっかりありますし、ちょうど僕と芥原さんが立ってる側に奥様が座られて、向かいにお子様2人と旦那さんが座る形になっています。
芥原:なるほど。
近藤:反対側はL型になってるので、こちらはお子様の勉強スペースですね。食べるところと勉強するところを分けてるのもポイントです。家電関係はどこに置くのかというと、この裏手になります。
芥原:こっちも結構広いスペースですね。
近藤:お手持ちのカップボードを置いて、電子レンジや炊飯器を置いたり、一部パントリーも作ってるので、買ってきたものを収納したりする形で計画しています。
芥原:生活感とかも出にくそうですね。
近藤:家電を隠したいっていう方も多いので、そういうものを隠せますし、すっきりしたLDKを保てるのもこの形の魅力かなと思います。
芥原:こちらがトイレで、洗面も付いてますね。
近藤:この上に開口が開いてるんですけれども、上に小屋裏エアコンが付いていて、そのエアコンが室内の空気を吸うところになります。
芥原:こちらに空間が作られてるんですけれども、どういったスペースになるんでしょうか?
近藤:ここがダイニングの裏になるんですけど、半個室みたいな形で作らせていただいています。お子さんがもう少し大きくなった時に勉強する場所だったり、旦那様・奥様がパソコンを置いたり、書き物や読み物をする時に使う場所として、LDKの一部で作っています。
芥原:集中して作業したい時のスペースっていう感じですね。
芥原:こちらが寝室なんですけれども、フロアが他の部屋とちょっと変わってますね。
近藤:ここは無垢フロアをやめて、クッションフロアというタイプを採用しています。洗面とかでよく使うタイプなんですけど、水や汚れに強い素材なんですね。お子さんが何かこぼしても拭きやすいようにというのがポイントで、この床を選ばれています。
芥原:こちらにはクローゼットがありますね。
近藤:ここは寝室の中からだけ行けるウォークインクローゼットになってるんですけど、基本的には旦那様の仕事着や季節外のものを収納する予定です。奥には中段と呼ばれる大きいものを置ける棚も作っているので、季節外の大きいものも入れていただけるような設計にしています。
芥原:普段どこに置こうって困るものも、ちゃんと置ける収納になってるんですね。
芥原:これでこちらのお家のルームツアーは以上となります。他のお家も見てみたいという方は、ホームページに施工事例がございますので、そちらをご覧ください。また、実際に見学してみたいという方は、弊社モデルハウスがございますので、ホームページからご予約いただければと思います。それでは最後までご視聴いただき、ありがとうございました。


