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寝室や子ども部屋が快適になる間取り

今日のテーマは
寝室や子ども部屋の
寸法についてです。

快適で、
ローコストにもつながる
寸法について解説します。

僕の感覚ですが、最近は
ご夫婦の寝室や
子供部屋に関して、
十分な広さが欲しい方と
必要最低限でいい方の
2通りに分かれています。

十分な広さが欲しい方は
7.5畳もしくは8畳位を
希望されることが
多いです。

例えば7.5畳なら、
シングルベッドを
2つ置いても
ゆとりがあります。

このままだと広すぎるので
収納をつくったり、
小さなソファを置いたり、
奥様のリクエストで
ドレッサーを
置くこともあります。

いろいろな活用が
できるので
なかなか良いです。

まだお子様が小さい場合は
みんなで寝ることが
多いと思います。

7.5畳の寝室なら、
5人位で寝ても
狭くないですね。

一方で、
「寝室は8畳位ないとイヤ」
と言う人もいます。

8畳は確かに広いですが、
意外と持て余します。

十分な大きさの
ベッドを置いても
横のスペースが
広く取れます。
ここに小さめの
リビングセットを置きたい
と、言われるのですが
結局使ってない
という声が多いんです。

もし残りのスペースを
活用するなら、
クローゼットを
つくるほうが
いいと思います。

ちなみに僕の家も
夫婦の寝室が
8畳なんですが、
正直、持て余してます。

もう少しコンパクトな方が
良かったなと思います。

8畳はダメ、
ということでは無いです。

ですが、もし
この広さにするのなら
余ったスペースを
どういう風に使うかを
しっかり考えておきましょう。

モリシタとしては、
広さより機能面を
優先させて
寝室づくりをする
方法があることを
ご提案したいなと
思っています。

次は、
寝室は最小限でいい
という人に向けての
お話です。

最近、県外の
有名な工務店さんを
見学したときに、
夫婦の寝室が
4.5畳の家がありました。

2730mm×2730mmの
真四角の部屋に
ダブルベッドが
置かれていました。

夫婦2人で寝るのも
ベッドメイキングも
問題ないとは思います。

ただ、数十年後
お互いに
年を取った時のことを
考えると、
もう少し広いほうが
良かったと
思われるかも
しれません。

僕の話になりますが
50代になってから、
お互い寝る時間が
違ってきました。

僕は帰宅したら
早く寝たいタイプ。
一方で妻は、
夜にテレビ見たり、
少しゆっくりしてから
寝たい人なんですね。

そうなると
寝室に置くベッドは
ダブルベッドでなく
それぞれ1つずつある方が
良かったりします。

ちなみに
4.5畳の寝室に
セミダブルを並べると
寄せて置く
必要があります。

そうするとね
奥側で寝る場合
ダイビングするような
形になってしまいます。

年取った時は
結構つらいですよ。
腰痛のときなんかは
特に大変です。

じゃあ、
どれ位の広さが
良いかと言うと、
今、僕が一番いいと
思っているのは
3185mm×3185mmです。

これは有名な設計士で
僕の先生になる
飯田先生に
教えていただきました。

先程、
2730mmという寸法を
出しました。
これは910mm×910mmの
モジュールで
構成されています。

これの半分の寸法、
455mmを
2730mmに足すんですね。

4畳半より
二回り位大きくなります。
6.12畳ぐらいですね。

3185mm×3185mmなら
セミダブルを並べても
ベッドメイキングのための
スペースが取れますし、
中央に通路を取ることも
できます。

7.5畳とか
8畳の広さが欲しい人には
6.12畳って
結構抵抗があると思います。

でも、
機能的に使えますし
そこまで窮屈でないです。

現場の人間から見ても、
455mmというのは
グリットも綺麗に割れるので、
梁や壁の乗りも
良いんですよね。

寝室だったり、
プライベートルーム
というのは、
基本は寝るだけの
部屋になりますので
こうしたことも
知っていただくと
自分たちに合った部屋が
できると思います。

合わせて、
子ども部屋の話になります。
これも1種の寝室です。

子ども部屋の最小寸法は
4畳半位かな、という方が
いらっしゃいますが
実は、もっと絞れます。

例えば1820mmに
455mmを足します。
2275mm×2275mmの部屋なら
ベッドと学習机が
ちょうど収まります。

入り口を
うまく配置できれば
本棚なんかも置けます。

勉強に集中できて
寝るときにも
困らない広さです。

家づくりのコストは
面積に比例するので、
プライベートルームの
面積を
少しずつ縮めるのは、
予算を抑える上で
すごく良い
アプローチになります。

さっき紹介した
子ども部屋は、
必要最低限の広さです。

でも、絞った分は
収納スペースに回したり、
子どもたちが遊ぶための
セカンドリビングに
使ったりすると、
快適に過ごせて
かつ、
面白い間取りができます。

広い部屋も良いですが、
人間の本能には、
小さな空間にいると
気分が落ち着く
といった部分もあります。

こうしたことを
知っていただくと、
ローコストで
快適な空間をつくるのに
役立ちますので、
ぜひ覚えていただけたらと
思います。

蛇足になりますが、
寝室を考える時、
ベッドの寸法
重要になります。

これは、
それぞれの横幅です。

シングルは大体1m。
セミダブルは1m20cm。
タブルは1m40cm。
クイーンは1m60cm.
キングサイズは1m80cm。

大体20cmずつ
広くなっていきます。
ただ、家具は
本当に色々な種類があるので、
大体の目安として
知っていただければと
思います。

ベッドの縦の長さは
2m位です。
ベッドヘッドに
物を置きたい場合は
10cmほど広くなるので
2m10m位で
考えておくのがいいです。

今回紹介した
寝室の寸法は、
このベッドの大きさから
逆算して考えたものです。

みなさんが
間取りを考える時の
参考になると思いますので
寝室とか子ども部屋の
大きさに困ったら
この動画思い出して
くださいね。

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