
このお家のポイント
イメージが具体的になっていった家づくり
奥様:
新築を考え始めていろんな会社さんを回っていたんですが、いまいちしっくりこない。そんな時にYouTubeで見ていたモリシタさんが、たまたま近くで見学会をするのを知って主人を誘って行ってみたんです。そこで担当の近藤さんとお話ししたら、「今までで一番話やすい」って思って。
奥様:
希望のエリアの土地もなかなか見つからなかったんですが、それも近藤さんが一生懸命探してくださいました。土地が見つかったらすぐに図面を書き起こしてくださって、私たちの希望を間取りに取り入れようと工夫をしてくださいました。そんな風にどんどん私たちのイメージが具体的になっていったんです。話も進みやすくて「ここで建てよう」と思いました。
将来を見据えた間取りと
「自分たちがちょうどいい」窓の考え方
ご主人:
一番最初に見学した家がL型のLDKで、「この形すごくいいよね」って夫婦で意見が一致したんです。間取りを考えてもらう時にそれがベースになって、L字型のLDKにしました。
奥様:
老後はダイニングに壁を作って寝室にできるようになっていて、将来性を考えられる間取りが素敵だなと思いました。あと私たちは花粉症があって虫が苦手。だから「できるだけ窓は少なくていい」「ベランダもいらない」というのが最初から希望にありました。
ご主人:
近藤さんからは「光取りのために窓はあった方がいい」とアドバイスをいただいて。ただ、家の前に大きい道路があって窓が大きいと目線が気になってしまうので窓の位置を高くすることにしました。そうすることで目線を気にせず、光を取り込める家になっています。
毎日使う場所だからこそ快適に
ご主人:
キッチンはパナソニックのものを採用しました。決め手はIHの前の排気口をなくせることでした。掃除も楽になりますし、見た目もすっきりしました。カップボードは置きたかった調理家電がはみ出さないよう造作にしました。収納も引き出し型にしたので出し入れがとても楽です。
奥様:
「ドライヤーやお化粧を座ってしたい」という憧れがあって洗面台の隣にカウンターを付けてもらいました。カウンターの前に座って横の引き出しを開けてお化粧セットを出し入れするだけなので、片付けも楽にできるようになって散らからなくなりましたね。洗面台は玄関のそばにありますが、全館空調なので冬も寒さを感じず快適にドライヤーができます。パーツごとに「こうしたい」と思って始めた家づくりでしたが、そこはブレずに最後まで家づくりができたなと思います。