
先生、今日は本当にありがとうございました。最初にお聞きした“数字の競争じゃなく思想で勝負する”という話、改めて腹の底に落ちました。“間取りじゃなくプランニング”、そして“設計と施工の両輪”——この三つは、これからぶらさない軸にします。
そうなんですよね。数字は大事なんですけど、数字は結果。太陽をよりどころに据えて、外から決めて内を納める。その思想が設計に落ち、それを現場の手で結果に変える——この流れが揃うと、家はちゃんと応えてくれるんです。
実務では、施工写真を“日射の目”で見るという視点も社内の“当たり前”にします。言っていることより、やっていることが写ってしまう、という先生の言葉は肝に銘じます。
ぜひ、そうしてください。
そして、私たちの国が“一世代で終える家”から抜け出すために、断熱・気密・耐震など骨格の性能に先に投資し、更新する部分は更新する。中古の価値が上がっていく時代に、出口まで見越した家を提案する。自分の中で思っていたことではあったのですが、お話できてより明確になりました。
そうなんです。時代の要請でもありますし、世代をまたぐ家にしていくには、そこがいちばん効くんです。
これから僕たちは、“小さくても居心地のいい家”を、思想と実務のハイブリッドで標準化していきます。今日は、“本物の家づくり”の軸を、先生と一緒にもう一度確かめられた気がします。
はい、期待しています。
ありがとうございました。