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隣家との理想な距離とは?

今日のテーマは
家を建てるときに
隣の家と
どれぐらい
離したほうがいいのか?
についてです。

私たちが住んでいる
姫路市は
そこまで大きな敷地が
取れないです。

そのスペースに
家と車2台分の駐車場と
庭も取りたいと
考える方が多いです。

隣に家があることも
多いですから、
どれ位まで
近くに寄せて大丈夫ですか?
と気になるんですね。

まずは僕の描いた絵を
見てください。

目安として
4つのパターンが
あります。

これが建物で、
建物の壁面ラインに
なります。
隣には
塀があると
思ってください。

ここのラインが
隣地境界線になります。
ここは地盤の高さです。

建物の配置に関しては、
いろいろな法律によって
縛られています。

その中には、
建築基準法という縛りも
ありますが、
実は民法にも
規定があります。

民法では、
隣地境界線から
50cm離した壁面で
建ててください
と書かれています。
隣の家が持つ
権利みたいに
捉えてください。

実際の家を見ると、
50cmよりも
近い距離で
寄せてるケースが
あります。

あれは、隣の家に
承諾を取ったうえで
成立しています。

なので、
一般的な規定では
50cm開けるのが
ルールになります。

現場で施工する時は
足場をつくって
人間が通れる幅を
確保しないと
いけないですよね。
それも50cmは無いと
厳しいですね。

これより狭いと
作業が大変になって、
施工するコストが
上がっていきます。

工法に関しても
内側から
壁立てるような形に
なるので
結構厳しいですね。

幅が50cmになると
人間は横歩きしか
できなくなります。
なので50cmは
守らないといけないです。

50cmよりも
狭くなる場合は、
建てられるエリアの
用途地域や法の縛りを
確認して、
それから
隣家の所有者の方に
確認を取ってください。

「説明しましたよ」
「了解取りましたよ」
というのも
残したほうがいいです。

これをやらないと
後でトラブルになる
可能性がありますので
知っておいてください。

2つ目です。
隣の家が越境している、
寄せ過ぎという時。

よく相談されるものだと
屋根、庇(ひさし)が
越えている気がする
というのがあります。

これは
壁面の後退ラインには
害さないので、
出てもいいんです。

ここからは
民法以外の規定について
お話しします。

小難しい話になりますが、
建築基準法47条とか
54条、69条には
壁面後退に対する規定
というのがあります。

それから
風致(ふうち)地区と言って、
倉敷みたいな地域では
美観を保つために
街の中でルールが
つくられています。

風致地区では、
独自の壁面後退ラインが
存在することがあります。

1mだったり、
1m50cmという
こともあるので、
50cmが
絶対の正解でないことも
覚えておいてください。

今は法的な縛りについて
話しましたが、
機能面から
考えることもあります。

一般的な体格の成人男性が
普通に歩ける幅は
有効寸法で75cmです。
これは1つの
目安になります。

あくまで隣の境界線、
ブロック塀の面から
壁面までの距離が
75cm位と
思ってください。

建物の構造によって
壁の厚みには
差がありますので、
注意してくださいね。

一般的に、
配置というのは
建物の壁の中心寸法と
境界を押さえることが
多いです。

この距離を75cmにしたら
実際に通る幅は
狭くなりますので
注意してくださいね。

配置の際には、
1mと
1m50cmという数値も
覚えておくといいです。

1mという数値は
駐輪スペースを
考えるときに便利です。

一般的な自転車を
人間が押す場合、
大体1mになります。

家づくりのとき、
みなさん
車を駐める場所は
しっかり考えます。
でも、自転車置き場は
忘れがちなんです。

特に、
まだお子さんが
小さいご家族。

子どもが中学生とか
高校生になったら、
自転車乗る頻度は
すごく増えるので、
自転車用のスペースも
計画しておきましょう。

有効幅で
1m取れてると
使いやすくなります。
屋根も付けたら
立派な自転車置場が
できますよ。

人間は、こういう時
もったいない
気持ちになって
75cmにしたり
するのですが、
ここは1mに
しておきましょう。

1m50cmは
玄関アプローチを
考える時の
目安になります。

アプローチに
プランター置いても、
親子連れで歩いても
窮屈になりません。

まずは、
50cmを基本にして、
75 100 150の刻みで
隣との距離を考えると
いいと思います。

実際に敷地を買う時、
どれ位の大きさの建物が
どういう風に配置できるか
というのは
とても重要ですよね。

なので、今回の
寸法の話は
基本的な知識として
捉えていただければと
思います。

ぜひ参考にしてください。

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