“建てて終わり、ではなく建ててから始まり”という言葉に感動しました。
ご家族のご紹介
中山 貴純(たかすみ)さん(ご主人35歳)、三佳さん(奥様31歳)、彩絵(さえ)ちゃん(2歳)
昔ながらの土地柄だからこそ地域と一緒に家づくりをしました。
天井の梁は構造ではなく後付けで、センスのいい照明の配置は電気関係でお仕事をされているご主人が自ら担当されました。
肌ざわりが良い床はオークの無垢材です。
モリシタアットホームに出会ったきっかけは?
ご主人曰く「昔ながらの土地なので、外観は周囲の景観と調和するように」落ち着いたトーンのアイボリーとブラウンでまとめました。太陽光を載せても違和感のない瓦屋根を採用しました。
- ご主人:
- モリシタ・アット・ホームとの出会いは折込チラシでした。
いい意味での違和感を感じて、見学会に参加しました。
それまで回った大手メーカーと違い、「自分たちの知りたいこと」に確実に応えてくれる姿勢に感銘を受けたのです。
実家の土地を譲ってもらえたものの、農地を宅地にする大がかりな工事が必要になりました。
「地元の職人さんに水回りの工事をお願いしたい」というワガママもモリシタさんは快了承してくれました。
おかげで地元の絆も深まり「いい家を建てたね」と声をかけられることも多くなりました。
家を建てる際にこだわったことは?
「広くて純和風の和室がほしかった」というご主人の希望で8畳の広さを確保した和室です。 壁も伝統的な土壁で、仏壇用と床の間は二つです。3連引き戸を開け放つとリビングと併せて26畳にもなります。
- ご主人:
- トイレと洗面所の壁は吸湿性の高い珪藻土で僕が塗りました。”家づくり”に積極的に関わりたくて。
- 担当者:
- 何十回も見学会に足を運び、本を読み込み、いいアイデアを見つけるとパソコンの3Dソフトで図面を何度も描き直す、という手間を惜しまなかった結果、ご夫婦の希望をほぼ盛り込むことができました。
結婚当初から家づくりを考えていた中山様ご夫妻は、徒歩数分の奥様の実家で、焦らず夢をじっくりふくらませていました。 - 奥様:
- 共働きなので家事動線の効率化は必須です。
キッチンからサンルームまで一直線の配置、回遊できる大容量のウォークインクローゼットなど、
住んでみて改めてその便利さを実感されました。
休日の洗濯や食後の洗い物など、主人が家事を担当してくれることもあります。 - ご主人:
- 外構を地域の職人さんに相談しながら何年もかけてつくりたいです。
地域と共に家を育てていくワクワクがいっぱいです。
キッチンの裏に設置した広々としたパントリーです。買ってきた物も勝手口からそのまま置けて便利です。
サンルームから取り込んだ洗濯物の一時置きにしたり座ったり畳んだりできます。 小上がりの便利な畳スペースを格子で目隠しします。対面のトイレを全開にしても玄関から 見えないように計算されています。
キッチン横のドアから洗面所、トイレ、サンルームへつながる 一色線の家事動線。「働いているので毎日が時間との闘いです。水回りの家事効率は一番考えました」(奥様)
ポールハンガーもクローゼットも設置した大容量ウォークインクローゼットです。 持っていたタンスも収まるように設計しました。寝室から廊下に抜けられ、通気性抜群です。
2畳の書斎は、集中できるように床の色のトーンを下げ、窓もスペースもコンパクトです。 整理整頓が得意なご主人こだわりの隠れ家です。
眺めも日当たりも抜群の寝室は、周囲の自然が一望でき、バルコニーにサッと布団を干すことができます。 バルコニーはホールからも出入りできるつくりにしました。右の扉はウォークインクローゼットです。
冷暖房効率を考えて設置したリビング階段の扉は、吊り下げタイプの引き戸にしました。 床面にレールがなくフラットなので移動もスムースです。
パントリーは、キッチンの裏に設置して広々です。買ってきた物も勝手口からそのまま置けて便利です。
洗濯物はすべてこのサンルームへ干します。取り込む心配がないので共働き夫婦には大助かりです。
モリシタアットホームに決めた理由は?
中山さまご夫妻と森下会長(右)です
- ご主人:
- “建てて終わり、ではなく建ててからが始まり”という言葉に感動しました。
モリシタさんでお願いする決めての一つになりました。