3世代6人が仲良く暮らす2世帯の家
栗岡様のお家は奥様のご両親との2世帯住宅。古くなった奥様のご実家を建て替えられました。
「完全なセパレートタイプの2世帯住宅ではなく、同居に近い感じにしたかったんです」とご主人。
いろいろと考えた結果、キッチンダイニングと居間だけは別にして、玄関やお風呂は共有にされました。
「お互いの存在を感じられる距離感が気に入っています」。
奥様も「両親に子どもたちの面倒を見てもらえるので助かっています」とのこと。
広くなったキッチンでは母と娘で一緒にお料理をつくられることも多いとか。
モリシタ・アット・ホームの第一印象を聞いてみると、皆さん口を揃えて「楽しそうだった」とおっしゃいます。
実は同時にハウスメーカーにも見学に行ったそうなのですが、「昼も夜も何度も電話がかかってきたり、母しかいないときに突然家に来られたり・・・」と激しいセールスに困ってしまったそうです。
「モリシタさんは真逆で、本当に親身になって相談に乗ってくれました。担当の山崎さんには本当に感謝しています。」とうれしいお言葉をいただきました。
ベージュの外観は奥さんのご趣味。ご主人は念願だった自分の部屋を持つことができました。
「とは言ってもただの納戸なんですけどね(笑)。一応自分だけの部屋なのでいろいろと夢が広がります。」
一方、「和室を作ってほしい」というのがご両親のご希望でした。
「やっぱり畳が落ち着きますから」とお母様。お父様は「お風呂で足を伸ばせるのがいい」と笑顔で話されます。
ご夫婦とご両親の優しいまなざしに包まれて、元気な2人の男の子がすくすくと育つ。
まるでサザエさんのような素敵なご一家でした。