実は収納がカギだった

美的収納プランナー と女性設計士が考えた楽に家事して時短が出来る
夢のような家とは?

美的収納プランナー 草間 雅子 ×
設計士 蔭山 亜希

TALK

実は「収納」が
カギだった

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広い素敵なリビング。でも物が散らかっていては台無し。

蔭山
先生のアドバイス通りお子様の学校のプリントとか奥様の家計簿や細々したものとか、リビングで散らかりがちな小物を階段下に収納を設けることで、全部ここに仕舞えるようにしました。(写真❶)
草間
リビングを広くしたい、とおっしゃる方が多いでしょうが、収納をどうするか意外と忘れておられますよね。引っ越した後で結局タンスを買われたりしてしまう。その点、最初からこういう階段下のデッドスペースに収納を作り付けておくとその分広く無駄なく使えます。あと奥行きも大切。深すぎると入れたらもうぐちゃぐちゃになっちゃうから。(写真❷)
蔭山
はい、反対側の階段下スペースは、掃除道具入れにしました。すぐ取りに行ける場所で、掃除機もそこで充電できるようにコードレスにしています。(写真❸)
草間
あ、中にコンセント。素晴らしい。これは絶対に奥様が気付かないポイントですよね。結構忘れがちなのが、掃除機をしまう場所。4人家族の家の大きさだったら掃除はコードレス掃除機で十分ですもの。今は性能も良いし。
蔭山
二階にも同じようなスペースを作って二階用のコードレス掃除機を設置することをオススメしています。いちいち掃除機を持って階段を上り下りしなくて良いから掃除が手軽にできます。
草間
掃除道具はとにかくすぐ手が届くところにあるのがお部屋を綺麗に保つポイントですよね。汚れたらサッと掃除ができるように。キッチンもすごい!食器棚兼食品庫みたいな壁一面のキッチン収納ですね。これだけの大容量スペースがあったら食器棚を置く必要がないですね。(写真❹)
蔭山
ゴミ箱もこの中に収納して生活感が出ないようにしています。扉を閉めると汚れも付きにくいので、実際に使っている皆さまに喜んでいただいています。(写真❺)
草間
急な来客でも、とりあえず扉を閉めれば、食器類やゴミ箱が隠れるから生活感が見えないですよね。
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家族のライフスタイルに合わせて二階を活用する

蔭山
では二階の寝室に移動しましょうか。ここは奥様のための大きなクローゼットです。ここもあまり奥行きをとらないほうが良いということを先生に教えていただいたので実践しています。(写真❻)
草間
横のお布団用の収納も良いですね。
蔭山
はい、シングルのお布団を四つ折りにして丁度良い間口にしています。
草間
今のお布団は軽くて柔らかいのでいかようにも畳めますし、このくらいの間口で全然大丈夫だと思います。
草間
ここは二階用のファミリークローゼットですね。
蔭山
一階はご主人様やお子様が毎日着る洋服やアイテムを置くんですけど、ここは例えばお休みの日のおしゃれ着とかお出かけ用の洋服を置くことを提案しています。例えばウォークインクローゼットをどこかのお部屋の中に作ってしまうと、その部屋のモノしか置けなくなるので実は使い勝手があまり良くないんです。だから誰でも行き来できる廊下の途中などにみんなのスペースを作るのが良いと思います。二階のファミリークローゼットに関しては皆さん使い道がそれぞれなので、ヒアリングをしながら作っていきます。全面棚にされる方もいらっしゃいますし。
草間
そのご家族に合った形に作り変えることが出来るスペースがあると無駄がないですね。
蔭山
本が多い方は棚にするとか、アウトドア派の方はスポーツ用品とかアウトドア用品も置く事が出来ます。趣味や生活に合わせてフレキシブルに。
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