二世帯住宅のメリット

二世帯住宅に経済的なメリットがある

親世帯は、老朽化した住居をメンテナンスしたい。
また、子世帯は、子育てなどのために新しい住居を確保したいというニーズがあります。
新たな土地を購入しなくていいし、建築コストを按分するなどして、それぞれの負担を軽減できます。
入居後は、生活や維持管理に関わる経費も、折半することで、双方これまた負担が減ります。

二世帯相互で助けあいが出来る

親世帯にとっては、子世帯との交流で精神的なハリが出来たり、経年後の介護などを必要とする際に、
子世帯のサポートを受けやすいとう安心感があります。
また、共働きが9割近い現在において、子世帯においても、育児や家事を協力してもらえることは、
多いに助かります。

相続対策として有効である

税制の改正で、相続の基礎控除額がかなり減り、今までなら対象にならなかった家族に、
相続税の課税が考えられるようになりました。
一方、「小規模宅地等の特例措置」の拡充により、二世帯住宅なら節税メリットが、出し易くなっています。


税制改正でこんなに変わった相続税
二世帯住宅のメリットをご理解いただけたと思います

メリットの多い二世帯住宅

しかしながら物事には、メリットがあればデメリットがあることは、あなた様もご存知通りです。
では、二世帯住宅によるデメリットはなんでしょうか?
ある日突然、自分の親から「二世帯住宅を建てて同居しないか?」と言われたら、
あなたや、あなたの家族はどんな気持ちになりますか?

経済的に助かる

などなど、この提案に対する反応は、家族各人によってそれぞれでしょう。

実の親子でさえ、その関係においては、色々な問題が起きるもの、義理の親子となれば尚更です。
簡単に言ってしまうと、
二世帯住宅を考えるときのデメリットは、「人間関係」に、なかなか難しさを伴うということです。

ぜひ参考にしていただきたい物
二世帯住宅を建てるときに一番大切なこと ガイドブック

二世帯住宅を考える時の一番の問題は、「人間関係」ということです。
ですから、「建物の構造やスペックは二の次だ」と、言い切ってもいいかもしれません。
「子の立場」「嫁の立場」「親の立場」「もう一方の親の立場」「他の兄弟の立場」などを
例に挙げ、「どのように二世帯住宅を進めていけば良いのか」をガイドブックにまとめました。
大家族で仲良く暮らしたい方、ぜひお読みください。

二世帯ライフサイクルプランニングシート 同居スタイル

ある日突然、家族の誰かが「二世帯住宅を建てたいと思うんだけど・・・」と言い出したら・・・
納得の住まいを手に入れるために、「同居のスタイル」から住まい方を考えることが大事です。
そこで「同居のスタイル」を直観的にリーフレットを作りました。このリーフレットを使って、
どのような生活になるのかイメージしながら、 実際の「同居のスタイル」を計画してみてください。

家づくり実例マガジン ieMADO

一番有効なのは、実際の実例を見て勉強することです。
ぜひ、家づくりの実例マガジン「ieMADO」の二世帯住宅特集をお読みください。
家づくりに成功した二世帯住宅3組の幸せご家族のお宅にお邪魔し、家づくりパートナー探し、
間取りづくり、資金計画などの実際の家づくりの楽しみや苦労話を伺いました。
特に「二世帯住宅にまつわるお金の話」は要確認です。

これらの資料は、あなたや、あなたの家族の考えを、具体的に示したり代弁したりした内容になっています。
また、納得の住まいを手に入れるために、同居スタイルから住まい方を考えるリーフレットになっておりますので、どのような生活になるのかをイメージしていただく助けになります。
親世帯と子世帯の両方にお目通しいただければ、二世帯住宅で失敗しないための一助になると思います。

もし、あなたが、真剣に二世帯住宅の検討をされているなら、ぜひこれらの資料を手にいれてください。

森下泰成

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