姫路も台風が強くなり、避難準備の通達も出ています。
みなさん、是非お気をつけください。
今日は警報が出ているので、小学校、保育園ともに休校、休園。
娘達はおばあちゃんにみてもらっています。
本当は今日が終業式でしたが、中止となりました。
なので、昨日、小1の長女が始めての「通知表」をもらってきました。
「父ちゃん!見て!」と言われ渡されたのですが、
なんか改めて「俺ってお父さんなんだな。」とか「娘ももう小学生なんだな。」と思い
西川きよしさんばりに涙を流しそうになりました(笑)。
「子どもが元気に成長してくれていることって幸せだな。」と思う
親馬鹿の森下です。
長女はもう小学生なのですが、
先日、立石美津子さんの「小学生に入る前に親がやってはいけないこと」の記事を読みました。
それには親としてやってはいけない5つのNG行動というのが書いてありました。
「もうちょっと早く知っていれば・・・。」と思いましたが(苦笑)、
もうすぐ5歳になる次女もいることですし、ちょっと再確認してみようと思います。
でも、身に覚えのあるところもありました。
それはこんな5つのNG行動です。
①大きくなってから「躾」を始めている。
「悪い習慣は大人になってからつくのではなく、小さいうちから親がつけている習慣」だそうです。
品性は大きくなってからでは身につかず、
生まれてから幼児期の間でしか養われないと書かれていました。
②真剣に叱っていない。
「例えば、母親にクソババァと言うような、言ってはいけないことを言ったら厳しく叱って下さい。」
確かに、成長していっても「叱られていない子」って本当行儀が悪いです。
大人になってもきちんと「お父さん」「お母さん」と親に言えない子が、親になったとき
その子ども(孫)が親(子)を敬ってくれるのかといえば、難しいでしょうね。
③悪いことをしたときだけ叱っている。
片付いているときは何も言わないのに、
散らかしたときだけ「どうして散らかすの?」と叱ることってありませんか?
「叱ること」と「褒めること」はセットで考えたいものですね。
④「のびのびして子どもらしい」と「善悪を知らない」を混同している。
元気な子と、ものごとの善悪を知らない子は違います。
やっていいこと、悪いことをしっかりと教えてあげることを大事に。
⑤知ってる人に挨拶していない。
そもそも大人の私たちが出会った人に自分から「おはよう。」と言えていますか?
知らんふりしてたら子どもにマナーはつきません。子どもは真似をする天才です。
親の行動を学習し、挨拶ができない子どもに育ちます。
以上の5点です。
読んでて、「ドキッ!」ってしませんでしたか(笑)?
誰が言ったか
「子どもは親の言うことは聞かない。でも、親のやってることは真似をする。」というのがあります。
指導者の考え方として、
「自分が出来ていないことを棚に上げてでも指導しないといけない。」があります。
確かに自分が完璧で無い以上、
そうでもしないといけないのも分かる部分もありますが、
一番いいのは自分も出来てたほうが、相手もできるようになりやすいってことですよね。
自分を責めてばかりでもないですが、
相手を変えたいのなら、自分が変わらないといけないわけで、
自分の行動を客観的にセルフチェックする機会も必要ですね。
ちなみに私のセルフチェックは
「ありがとう。」と言った数と同じ分だけ「ごめんなさい。」も言えているかな?です。
「ありがとう。」は意外と誰でも言えますし、ほっといても言えるようになりますが、
「ごめんなさい。」ってキチンと言えていますか?と聞かれて「言えている。」と言える人は
そう多くないのではないでしょうか?
私は「ごめんなさい。」って言葉こそが、
人生を豊かにする最大の言葉と思っています。
人間関係につまずくことが多い人、
誤解されやすい人、
自分自身を変えられない人の共通点って
綺麗な「ごめんなさい。」が言えていない人だと思っています。
綺麗な「ごめんなさい。」が言える、
男であり、親であり、友であり、社長であり、人でありたいと私はいつも思っています。