最近、ネットやブログを見ていたら
「マイナス金利」についての記事がやたら多いので
以前にも書いたことあるし、
今も多くの人が書いてるからもういいかな・・・と思っていたら、
お客様から質問をちょこちょこ受けましたので記事に書くことにしました。
しばし、お付き合いいただければと思います。
「マイナス金利の今のうちに家を買いましょう!」
そんなことを言う営業マンも多いせいか、
「じゃあ、そろそろ考えてみるか。」と思われる方も多いかと思います。
確かにマイナス金利が発表されてから
この3ヶ月でも住宅ローン金利が0.4~0.5%引き下げられました。
ちなみに0.5%引き下がると言うことは
2500万円35年返済の住宅ローンなら毎月の返済が約5600円少なくなる計算になります。
目線を変えたら借入額を200万円増やしても
月々の返済は変わらないといったことにもなります。
返済が安くなるのか?
お金を多く借りるのか?
人によっては住宅資金や計画が余裕が出来た感覚になりますし、
そう言ってくる営業マンも多いでしょうね。
でもだからと言って本当にマイナス金利に浮かれて
住宅ローンを組んでもいいのでしょうか?
もちろん、金利が低い方がいいのは決まっています。
しかし、この低金利時代をうまく利用する時代を知っておかないと
後々大失敗につながりません。
今回のマイナス金利は、日銀による人為的な金利政策です。
つまり、これが人為的である以上、
「いつまで続くのか?」といった問題が出てきます。
住宅ローンは最長35年間つきあっていかないといけないものです。
マイナス金利が35年続くでしょうか?と考えてもらいたいのです。
完済まで見越した資金計画が今まで以上に必要になるのです。
こんなときだからこそ是非、慎重に計画してください。
考え方はいろいろあります。
ただ、私、森下として目安はあります。
最後に
「見学会でお聞き下さい。」とか
「直接聞いてください。」とか
「メルマガや会員になってください。」とかケチケチ言わず、
気前よく私の意見は書いておきますね(笑)。
私はこんな時代こそ
「超長期固定金利」 を基準と考えての資金計画が
マイナス金利時代のセオリーと思います。
それが何故か?
詳しくは、また尋ねてください(笑)!!