久しぶりの更新です。
お盆休みはみなさんいかがお過ごしですか?
森下はほぼ最初から最後まで娘2人とベッタリしてました。
普段は休日もあわないので、
ほとんど一緒にいることはありませんから、
なんともまったりと幸せな時間でした。
お盆明け、さっそくの東京出張もありまして、
更新がずいぶん久しぶりになりました。
明日、明後日は見学会なこともあり、午後は準備と会議、打ち合わせでした。
午前中は取材だったのですが、
改めていろんなお話ができて、自分自身も再確認できよかったです。
さて、見学会頑張ります!!!
で、今日はキッチンの収納についてお話しします。
炊事は毎日ある大変な作業です。
使い勝手はもちろんのこと、モノが多いので収納計画も大切です。
キッチンの収納は「平面」ではなく「立面」で考えることが大切なのですが、
収納計画を上手にするには6つのポイントを確認することが大事です。
それはこの6つ。
①食器の量
②食品の量
③食品の購入頻度
④家族構成
⑤身長
⑥ゴミの分別ルール
改めて言われて気づいたのですが、
⑤身長は、本当大事ですね。
でも、意外と軽視というか気づかない人も多いのではないでしょうか?
⑥ゴミの分別ルールも
簡単に言うと、ゴミ箱の定位置を決めておくことです。
言われたら簡単だし、当たり前と思ってしまいますが、
それを見落としてしまうことが多いのも世の常です。
炊事は毎日の作業ですから、使いやすいのに越したことはありません。
プランを考えるときに大きな視野でアウトラインを作ることは
どんな角度からの提案(家相、デザイン、性能など)でも最初にする鉄則ですが、
ある程度、定まってきたらキッチンの収納って角度で考えてみるのもいいのではないでしょうか?
たぶん、キッチンの収納なんて、
こうして言われて初めて気づく「家づくりの角度」のような気もします。
でも、軽視していい箇所でもないので、参考にしてみてくださいね。
収納計画は、意外と見落としそうなことが多い割に
家づくりをよりよいものにするヒントが満載です。
手前味噌ですが、弊社の営業部隊は
みんな「収納計画アドバイザー」なので、
アドバイスもいろいろとしています。
よかったらお声掛け下さい!
明日は偶然にも見学会なので(笑)。