1月9日
2014年度補正予算案を閣議決定した。
住宅関連では、
「フラット35S」の金利引き下げ幅の拡大などで1150億円、
省エネ住宅ポイント制度、長期優良化リフォーム推進事業などで935億円です。
例えばフラット35Sのお話。
今月金利で1.47%と最低金利。
返済期間も当初10年間の優遇幅は▲0.6%となり、
0.87%といった変動金利と遜色ない金利で10年間固定となります。
世の中は変動金利を勧める住宅会社が大半ですが、
こんな状況になってもやっぱり変動金利を勧められるのでしょうか?
このご時勢、長期優良住宅仕様なんて当たり前なわけですから、
フラット35Sを使用されたほうが断然いいかと思います。
それでも変動金利を薦めるのには、なにか理由があるのかな?
ローンの借り換えで、
フラット35Sに変えるメリットもでてくる既借入れの方々も多いかと思います。
そのあたりの話もいろいろ聞いていこうと思っています。
又、他には定置用リチウムイオン蓄電池導入支援事業や
住宅・ビルの革新的省エネ技術導入促進事業費補助金、
大規模HEMS情報基盤整備事業、
民生用燃料電池(エネファーム)導入支援補助金などもあるようです。
きちんとまた皆様に伝えていきたいと思います。