昨日、13日は亡き父の命日でした。
私が高校3年生のときでしたから、もう24年経ったことになります。
先月末に25回忌の法事を行ったので、そのときにお墓参りはしました。
(亡父のお墓は、両親の故郷である宍粟市波賀町にあります。)
今思えば、ずいぶん早いお別れでしたが、
年々、父親に似てくる顔や言動、枕から香る同じ匂い(笑)に
自分もすっかり、おっちゃん になったなと思う今日この頃です。
縁あって、家業を手伝い社会に出て、来年で20年目を迎えます。
子どもの頃になりたかった仕事は
漫画家、プロレスラー(笑)、作詞家、コピーライターを経て
現実的には調理師か学校の先生でした。
(今でも学校の先生はなりたいです!)
亡父には
「お前はやりたいことをやっていい。」と言われて育ちましたが、
結局は父と同じような道を選ぶことになりました。
どの仕事も同じでしょうが、楽しいことも辛いこともいっぱいあります。
でも、「家づくり」という仕事は、やりがいがあるというか
お手伝いすることで、
「お客様の幸せ」を逆におすそ分けしてもらえるような仕事です。
やってて本当に元気をもらえます。
20年ということは、ほぼ人生の半分の時間に関わってきたということ。
このことに感謝し、幸せなことと思い、今年も最後まで突っ走りたいと思います。
(今週、風邪?で寝込みましたが(笑)!)