誰かに自分を理解してもらいたいと思うのなら
「一貫性があること」がとても大事だと思います。
※一貫性・・・始めから終わりまで同じ一つの方針・考えによっていること。
Aが好きか、Bが好きかは好みの問題。
どっちが正しいもどっちが間違いもありません。
でも、
CさんにはAが好きと言ってるのに
DさんにはBが好きとか言っていたら
それは好みや価値観ではなくなり
その一貫性の無さに、相手から信じてもらえないだけと思います。
でも、意外とこれって都合よく使い分けてたりすることもあったりします。
ほとんどの人の悩みは「人間関係」に始まり、
「人間関係」は「相手を理解し、そして理解してもらうこと」が第一と考えるのなら
いい悪いでなく、自分の好み、価値観はこうなんだと
一貫性をもっていうことがやっぱり大事なことだと思うのです。
「バレなかったらいい。」
「自分さえよかったらいい。」
これは価値観、個人の勝手なのですが、
結局は誰も理解してくれないことになるでしょう。
家づくりもそうですね。
何を優先するのかは個人の好み、価値観。
「会社のの雰囲気」や「営業マン」を重視する人もいれば
「提案力」や「機能性」「デザイン性」を重視する人もいるでしょう。
もっとストレートに「お金」という考えもあります。
ただ、我々は
「家族が健康で仲良くなる家づくり」を大切にして
身の丈に逢った家を無理のない資金計画でお手伝いすることを
優先できるように、ブレないように、一貫性を大事にしてゆきたいと思います。
株式会社モリシタ・アット・ホーム
森下泰成