後2日で夏休みも終わりますね。
宿題はとっくの昔に終わったいい子はいいですが、
私の学生時代みたいに最後の3日間で宿題をやっている子には
なんとも大変な一日ですね、
頑張ってください(笑)。
私にはこんな夏の終わりを感じるときに
毎年聞きたくなる歌があります。
過去にもご紹介したことあるかもしれません。
それは、麗蘭(れいらん)というユニットの曲で
「R&R Tonight(ロックンロール トゥナイト)」と言います。
曲を書いた仲井戸麗市さん(愛称チャボ)は
元RCサクセションで故、忌野清志郎さんの横でギターを弾かれてました。
もともと、とても素晴らしい詞を書かれてたのですが
RC活動休止後から一層創作作業が多くなり、多くの名曲を書かれてます。
セールス的にどうということはありませんが、
本当に数多くのミュージシャン達からリスペクトされている方です。
そんなチャボさんが書いた曲はこんな歌詞です。
「R&R Tonight」
今夜ちょっといい気分さ
だってR&Rがこんなに溢れている
預かってしまったままの重たい荷物
引き受けられそうなそんな気がしてくる
まるで14~15の頃の様な気分さ
初めてエレキ・ギター手に入れたあの夏の様な
僕等はどれだけの夏を迎えられるだろう
どれだけの夏を見送れるだろう
子供の頃過ごした夏 大人になって過ごしている夏
煌めく太陽の光の影にずっとあり続けてる
夏の寂しさの本当の理由を
その訳をいつか知る事が出来るなら
僕等はそのことだけでも生きてゆく
生きてく価値があるようなそんな気がするのさ
今夜ちょっといい気分さ
だってR&Rがこんなに溢れてる
預かってしまったままの重たい荷物 この荷物
引き受けられそうな
そんな気もしてくる夜
人の生き方なんて百万通り それ以上限りなくあるさ
だから世の中と自分を比べたりしなくてもいいのだろう
やめろよ! へらへら笑いながら誰かや何かを
そんなに 傷つけたりするのは もう やめろよ
僕等の生きていく姿が どんな形であろうと
生きる歓び 誰もが唄えるハズだろう
今夜ちょっといい気分さ
だってR&Rがこんなに溢れてる
預かってしまったままの重たい荷物 この荷物
引き受けられそうなそんな気がしてくる
まるで14~15の頃の様な気分さ
初めてエレキ・ギター手に入れたあの夏の様な
僕等はどれだけの夏を迎えられるだろう
どれだけの夏を見送れるだろう
子供の頃過ごした夏 大人になって過ごしている夏
煌めく太陽の光の影にずっとあり続けてる
夏の寂しさの本当の理由を
その訳をいつか知る事が出来るなら
僕等はそのことだけでも生きてゆく
生きてく価値があるようなそんな気がするのさ
人の生き方なんて百万通り それ以上限りなくあるさ
だから世の中と自分を比べたりしなくてもいいのだろう
やめろよ! へらへらにたつきながら誰かや何かを
そんなに傷つけたり からかったり 苦しめたりするのは
もう やめろよ
僕等の生きていく姿が どんな形であろうと
生きる歓び 誰もが高らかに唄えるのだろう
今夜すごくいい気分さ
だってR&Rがこんなに溢れてる
預かってゆく僕等の重たい未来を 未来を
引き受けられそうな そんな気がしてくる
今夜すごくいい気分さ
だってR&Rがこんなに溢れている
預かってゆく僕等の重たい未来を 未来を
引き受けられそうな そんな気もしてくる
今夜最高の気分さ
だってR&Rが こんなにここに溢れてる
R&R Tonight…………..
※チャボさんのHP「CHABO web Book」歌詞集より抜粋
この曲のこの箇所
「僕等はどれだけの夏を迎えられるだろう
どれだけの夏を見送れるだろう
子供の頃過ごした夏 大人になって過ごしている夏
煌めく太陽の光の影にずっとあり続けてる
夏の寂しさの本当の理由を
その訳をいつか知る事が出来るなら
僕等はそのことだけでも生きてゆく
生きてく価値があるようなそんな気がするのさ」
夏の終わりを感じたらいつもこの箇所が聞きたくなります。
私も歳を重ね今年の夏は30代最後の夏になりました。
夏は暑くてなんか華やかな感じだと子どもの頃は感じてましたが、
この歌詞のように
大人になればなるほどなんだか寂しいものような気もしてきました。
上っ面だけならともかく
物事の奥にはいつもこんな反対の側面があるのが世の常で、
そんなことを改めて気づかせてくれたこの曲は
やっぱり名曲だと思うのです。
この曲にはいろんな思いや想い出があって
過去にも何度も書きましたが、私の披露宴のキャンドルサービスにも使った曲です。
「僕等の生きていく姿が どんな形であろうと
生きる歓び 誰もが高らかに唄えるのだろう」
人生とは、まさにこの通りだと思うのです。
昨日、私のとあるお客さんが
結婚の申し込みに行かれ、快諾して頂いたようです。
よかったですね。
夏の終わりがするこんなときに
そんなお話を聞いたら
いてもたってもいられなくなりこの曲を聞いて
なんともしみじみしながら出勤した森下でした。