梅雨明けしたいい天気な今日、
A様の上棟でした。
先月もブログで書いたのですが
このA様のご実家が13年前に建てた
弊社の1棟目のお客様でした。
このたび、縁あって息子さんの家もさせて頂くことになったのです。
時代の流れにも思うことが多いですが、
13年前の立ち上げた当初からいろいろあった
山あり谷ありな出来事を思い出しました。
(実際は「谷あり谷あり」でしたが(笑))
そして改めて、実績もなにもなかった私たちに
家づくりを任せて頂けたことを感謝する気持ちでいっぱいになりました。
このA様の家が今、毎月開催している
弊社の現場見学会の1回目なのです。
ご近所の方が見に来てくださったりしましたが、
なにぶんそれ以上うまくすることもできずに
空回りだったことも思い出しました(苦笑)。
今は見学会開催すれば毎回100組以上のお客様が遊びにきてくれます。
縁あって毎年何十組というお客様の家づくりのお手伝いをさせて頂いています。
でも、このA様がいらっしゃらなければ
今の状況もなかったかもしれません。
お昼にはその1棟目のお施主様だったご両親も来て下さったので
お願いして一緒に写真を撮らせて頂きました。
親子二代に渡って家づくりを任せて頂けることは
建築屋冥利につきます。
こうした縁に恵まれていることを心から感謝したいと思います。
追伸
今思えば同じこの時にチラシを作成をしてくれてて
倒産したチラシ屋さんでデザイナーだった方の家も10年後に再会して
去年させて頂きました。
鳴かず飛ばずで全然うまくやれなかった立ち上げ当初に出逢った人達。
それでも忘れられることなく、
その後に家づくりを任せて頂けたことを嬉しく思います。
どうしていいかわからないまま
うまくやれないどんくさい会社でも見捨てられなかったこと。
不器用でどんくさいなりに何かはきちんとやれていたのかな?と思うと
感謝とともに少しだけ昔の自分を誉めてあげたいような気になりました。
勝手なこと言ってすみません。
たまには自分を誉めてあげることも忘れない勝手な森下です(笑)。
A様、上棟おめでとうございます。
怪我無く事故無く
A様ご家族皆様が健康で家族仲良く暮らせるような家づくりの
お手伝いをしていきますのでよろしくお願いします。