音楽鑑賞が趣味の森下ですが、
最近、あんまりゆっくり音楽聴けてませんね。
車での移動中くらいしか聴く時もなく、
結婚してから家でゆっくり音楽を聴くこともなくなりました。
我が家には
小さなジュークボックス型のCDラジカセがあるのですが、
かかるのは、ここ数カ月「童謡」のみです(笑)、はい。
先日、久々に聴きたくなったので
ブルースと沖縄民謡を聴いてました。
ブルースと沖縄民謡。
なんか音楽マニアの終着駅のようなジャンルですが(笑)、
はまったら逃げられない蟻地獄のような世界です。
(ブルースのCDを初めて買ったのは高2でした。
それからずっと今でも聴いてます。早熟な高校生でした。)
まずは、ブルースのCDを聴きました。
ブルース界のボス、BBキングがエリッククラプトンとともに作成したアルバム
「RIDING WITH THE KING」です。
ジャケットもカッコいいんですよね。
自らもビッグネームなのにクラプトンが
ふんぞり返るBBキングを乗せた運転手をしています。
このCDはいつかレコードで買って、部屋に飾りたいなと思ってます。
で、その後に沖縄民謡を聴きました。
これまた沖縄民謡のボス、登川誠仁が知名定男とともに作成したアルバムでした。
このジャケット見てください。
インスパイアされたというか、
パクったというか(笑)、
これまた素敵なジャケットです。
ちなみに私が嫁さんと初めて御飯を食べに行ったときに
好きな音楽の話をしたのですが、
共通してたのが、ウルフルズと登川誠仁でした(笑)。
なかなかミラクルな話です。
なので、披露宴の挨拶のBGMは登川誠仁をかけたのですが、
出囃子のような三線(さんしん)で始まるからか失笑されたことを思い出しました(笑)。
ハハハハハハハ。
抑揚もメリハリもあんまりないので、
歌謡曲ほど聴きざわりのいいものでもないのでしょうが、
噛めば噛むほど味のあるスルメのような音楽ジャンルですね。
興味ある方はまた聴いてみてください。
書いてたらなんだか聴きたくなってきました。
今晩も帰り道、車の中で聴いて帰ります。