突然ですが、
みなさんは、座右の銘をお持ちですか?
言葉の意味を調べたら「座右の銘」とは
「いつも自分の座る場所のそばに書き記しておいて戒めとする言葉のこと」を言うそうです。
私は「言霊」を信じています。
言葉にはものすごいパワーがあると思っています。
なので、よく名言集とか好きで読むのですが、
その中から見つけた とある言葉を私は「座右の銘」としています。
かれこれもう7~8年くらいになりますか?
有名人が言った言葉とかではなく、
20年以上前にNHKで放送されていた「はっさい先生」というドラマの中で
でてきた台詞のようです。
それは、こんな言葉です。
「魂は頑固であれ、心は柔軟であれ、そして常に活発であれ。」
初めてこの言葉を知った時、胸に突き刺さりました。
うまく言え表せなかった自分の思いが
こんな簡潔に表現できることを知った瞬間でした。
「魂と心は意味がどう違うのか?一緒じゃないの?」
「頑固って言葉は、いい意味じゃないんじゃないの?」
そんな意見も聞こえてきそうですが、
感覚的な部分もあるのですが、
私は本当にうまく言い表していると思います。
自分の人生を精一杯生きようとしたら
ちょっとやそっとじゃ揺るがない頑固な思いは必要と思います。
でも、人のいうことは全然聞けないような
聞き分けのない人間になっても成長はできないと思います。
だからこそ、目標は変わらないけど、
手段はそのつど選んでいくというか
柔軟な気持ちが大事になってくると思います。
そして、何より活発、元気でないといけないですね。
ウルフルズの「それが答えだ!」の大好きなフレーズ
「うんと飯を食え
ガハハと笑い飛ばせ
答は風まかせ
人生はステキー!」
が大切だと思うのです。
たまに迷う時に自分を戒める言葉。
そんな言葉を持っておくことは
人生を楽しくいきるためにはやっぱり必要と思います。
みなさん、「座右の銘」はお持ちですか?
ゴールデンウィーク
1日くらいはそんなことを見つける日にしてはいかがですか?
楽しい休暇をお過ごしください。