先週のことです。
3月7日におばあちゃんが96歳で他界しました。
このおばあちゃんは母方の祖母になります。
父方の祖父母は私が小学生の時に他界し、
母方の祖父は私が大学生の時に他界しました。
唯一、元気で長生きしてくれてたおばあちゃんが旅立ってしまいました。
ここ数年はすっかり痴呆で
私のこともよくわかってくれないどころか
娘である母のこともよくわからない状態でしたが、
できるだけ顔をだして逢うようにしていました。
去年、子どもを授かり
去年のお盆に逢わすことができたのは
よかったです。
その時、不思議だったのが
もうすっかりわからない状態なのに
ウチの娘、おばあちゃんからしたら17人目(!)の曾孫のことを
愛おしく可愛がってくれたことでした。
その時、私と嫁さんと娘と母とおばあちゃんの5人で写真を撮りました。
今となっては大切な想い出の写真となりました。
このおばあちゃんは
私たちに無償の愛をたっぷり注いでくれたおばあちゃんでした。
いつ行っても喜んでくれて
帰るときは「また逢いに来てくれよ」と
涙を流しながら縁側から手を振って見送ってくれるような
そんなおばあちゃんでした。
おばあちゃん、ありがとう。
おばあちゃんが元気にウチの母を産んでくれたから
俺もこの世に産まれてこれました。
おばあちゃんがいなかったら俺の人生も始まんなかったです。
天国でおじいちゃんには逢えましたか?
安らかに眠ってください。
心からご冥福をお祈りします。
おばあちゃん、ありがとう。
おつかれさまでした。
7番目の孫 泰成より